28日深夜、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『みえる』」#1(毎週水曜深夜0時20分~)が放送。「少し先の未来を見通す“みえるひと”=各界のプロフェッショナル」が、11月3日(火)嵐の無観客ライブ「アラフェス2020 in 国立競技場」第二部で嵐が最後に歌う曲を予想した。MCは東野幸治と日向坂46・佐々木久美だ。
▶︎動画:嵐が「アラフェス2020」第二部で最後に歌う曲は?
アラフェスは毎年ファンからの投票でライブ構成を決めているという、ファンにとって大切なイベント。若者研究の第一人者でマーケティングアナリストの原田曜平氏は、デビュー曲の「A・RA・SHI」と予想。「嵐のファン30人にアンケートを取ったらぶっちぎりだった」と独自ルートで統計を取ったこと、さらに「11月3日は嵐のCDデビューの日」と語って東野をうならせた。
嵐の活動休止を“予想”していた人気占い師・Love Me Doは占いの結果「感謝カンゲキ雨嵐」を予想したが、「自信はないです」と微妙な表情。1日のすべてを占いで決めているフリーアナウンサー・本仮屋リイナは、「原点に還る」というタロットの導きにより「A・RA・SHI」、株式会社ユーグレナ社長で“バイオベンチャーの雄”として知られる出雲充氏は、二部構成という点に注目し、「二部はコアなファンだけじゃなく、一般の方も観る」ため、「2020年の嵐を代表する『カイト』」と予想した。
スペシャルみえるアドバイザー・西野亮廣(キングコング)は、セットリストを決める会議の様子を想像した結果、「最初は『A・RA・SHI』という案が出るけど、煮詰まった時にそんなにベタなところに行くわけがない」と熱弁。「遠くまで遠くまで」という未来を描いた歌詞のイメージから「これからの未来に向けて『Happiness』」と予想を掲げた。
トークを展開する中で、東野は「占いを信じない」と語り、「日本中の朝の情報番組から占いコーナーを無くしたい」と野望も告白。占いを信じる2人の“みえるひと”は、東野に一矢報いることができるのか。結果が明らかになる「アラフェス2020」は11月3日(火)よる7時30分開演予定だ。