4カ月ぶりとなる国内ツアー復帰戦で、いきなり“しぶこスマイル”が炸裂した。
30日から武蔵丘GC(埼玉)で開催されている「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント2020」。6月の開幕戦以来、日本ツアー2戦目となる渋野日向子が16組で登場した。
試合を放送したABEMAの実況席から「日本で試合をするのが楽しみだったのでは」との声が上がるほど終始、和やかな“しぶこスマイル”を披露すると「試合中は全力で集中して、ゴルフ場を出た後はリラックス。オンオフの切り替えがうまい」との指摘が。
笑顔で二度、礼をして臨んだ1番ホール(500ヤード・パー5)。ティーショットでフェアウェイを捉えると、3打目のアプローチでグリーンに乗せ、いきなり見事なバーディーを奪ってみせた。
幸先のいいバーディースタートに解説陣からは「パターのストロークもいい。ラインが読めている。身体を大きく使っているのが凄い。特徴的なアドレスだけど再現性がある」など、渋野のパッティングに対するコメントが寄せられた。