テレビ朝日土曜ナイトドラマ『先生を消す方程式。』のフライングドラマ『頼田朝日の方程式。-最凶の授業-』(以下、『頼田朝日の方程式。』)がABEMAにて2020年10月31日(土)夜11時35分より独占配信された。
“フライングドラマ”とは、同日夜11時からスタートした異色の学園サスペンスドラマ『先生を消す方程式。』(以下、本編)の物語とリンクしながら、本編に隠された謎や真実に繋がるヒントを本編より先に(=フライングして)解明していく、一般的なスピンオフドラマとは一線を画すドラマ史上初となる新ジャンル。10月26日(月)に先立って本作配信の情報が告知されると、本編を楽しみにしている視聴者から「フライングドラマってなに!?」「フライングドラマでは裏の一面が見えたら面白そう」「誰の怪演が見られるのかな」「初めて聞くけど本編とセットで楽しみたい」など、“フライングドラマ”に関する考察合戦が早くも起こるなど、SNSを中心に話題となった。
▶映像:山田裕貴が10分越えの超長セリフ&ワンカット撮影に挑む!『頼田朝日の方程式。-最凶の授業-』フライングドラマ
10月31日(土)夜11時35分よりABEMAにて独占配信を開始した、フライングドラマ『頼田朝日の方程式。』では、本編の最終回以降の物語がフライングして描かれる。主演は、本編にて田中圭が演じる義澤経男に寄り添う心強い副担任・頼田朝日役の山田裕貴が務め、本編にて追って明らかとなる頼田朝日の狂気性に焦点を当てて物語が展開される。
頼田朝日役・山田裕貴コメント
――山田さん史上最長のセリフ量をワンカットで撮影しましたが、台本を見たときどう思いましたか?
山田: 笑いました(笑)笑って、「嘘だろ!」って言って、地面に倒れこみました。もうそれ以外の言葉が出なかったです(笑)
――そんな中、第1話と2話の撮影を終えた現在の感想を教えてください
山田: あと6話もあるんだ…と思いました。もちろん、嫌という意味じゃないです。ただあまりにもセリフ量が膨大で…!(笑)。本当に、(鈴木)おさむさんがこの役を僕に任せてくれた思いとか、現場の皆さんの期待を感じるんです。だからこそ、僕はその期待に応えたい、クオリティを落としたくない、という気持ちが強いですね。「あ、山田裕貴ここまでしかできないんだ」と思われたくない。よく“神様は乗り越えられない試練は与えない”っていうじゃないですか!でも、それに対して僕は「ギリギリ超えてるぞ!」って言いたいです(笑)だから、僕は今限界突破する時期なのかもしれないと感じています。本当に『頼田朝日の方程式。』をやり遂げたい。それは本当に思っています。
――視聴者の皆さまに、『頼田朝日の方程式。』のどこに注目いただきたいですか?
山田: 頼田朝日という役は、今までの山田史上一番心が汚いやつにしてやろう、と思いました。だから、『頼田朝日の方程式。』の頼田をみて、「絶対こんなやつになりたくない」って思ってほしいです。頼田朝日という役は、反面教師になると思うんです。というのも、頼田は授業の中でも偉人の名言とかすごくいい言葉を持ってくるんですが、本来その名言が伝えたいことの逆の捉え方をして、逆の教え方をして…。そんな役だから、もし自分にどんなに醜い部分や汚い部分があったとしても、「頼田よりかはましだ」と思ってほしいです。この役をやって僕も歪んできそうで怖いです。撮影が終わるまでに、僕のことを嫌いにならないでください!(笑)
回収しきれないほど“謎が謎を呼び続ける”、先の読めない怒涛の学園サスペンスドラマ『先生を消す方程式。』。そんな本編に隠された真実に繋がるヒントや答えが、本編よりも圧倒的に「フライング」して公開していくフライングドラマ『頼田朝日の方程式。』は独占配信中。
『頼田朝日の方程式。-最凶の授業-』第1話あらすじ
◆タイトル
第1話:『金銭力×行動力×知力=権力』
◆第1話あらすじ
「あーーー、うずく、うずくなーーー!」。3年D組の副担任、頼田朝日(山田裕貴)のタブレットに残された、数々の“ビデオファイル”。発見者である刀矢(高橋文哉)・弓(久保田紗友)・薙(森田想)・力(高橋侃)ら裕福でハイステータスな親を持つ生徒4人、通称“4C(4セレブ)”の生徒たちは、おそるおそるもファイルを再生してしまう…。しかしそこには、本性を剥き出しに狂気に踊る朝日の衝撃的な姿が収められていた!?朝日が生徒たちに伝えたかった“最凶の授業”の中身とは…!
初回配信日時:2020年10月31日(土)夜11時35分~※全8話