伊藤健太郎、配給会社へ自筆謝罪文 主演映画は予定通り公開
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 自動車運転処罰法違反と道路交通法違反の疑いで逮捕され10月30日に釈放された俳優の伊藤健太郎(23)が主演を務める映画『十二単衣を着た悪魔』が公式サイトで31日、映画を予定通り今月6日に公開すると発表した。

 伊藤の逮捕でお蔵入りの危機だった映画の公式サイトでは協議を重ねた上での決定であることを明かし、「釈放後に本作関係者への自筆の謝罪書面を弊方が受け取り、また、報道を受けてなお、公開を望む方々からの多くの声を頂戴したことなども踏まえ、関係各社様のご理解、ご協力を賜り、上記の通り決定をした次第です」と経緯を説明。伊藤から自筆の謝罪文を受け取ったことを明かした。

 続けて映画を公開する理由について「観たいお客様が、自らの判断で選んで鑑賞するメディアであること、そのうえで、『個人の罪と作品は違う』という弊社の見解のもと、本編の再編集は行わずに、そのままの内容で上映をさせて頂きます。ご理解賜りたく存じます」と呼びかけた。7日の舞台あいさつは、伊藤抜きで予定通り行われるという事だ。

ABEMA/『ABEMA NEWS』より)

伊藤健太郎 配給会社に自筆謝罪文
伊藤健太郎 配給会社に自筆謝罪文