1日放送のABEMA『7.2 新しい別の窓 #32』で、「ななにー人狼ゲーム」が開催。俳優の満島真之介が大立ち回りで前回のリベンジを果たした。
「人狼」は、市民を襲う人狼を、話し合いによって特定・追放していく人気ゲーム。市民は人狼を全員追放できれば勝ち、人狼は市民の数と同数になれば勝ちとなる。今回は稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人に、浅田舞、EXITの兼近大樹とりんたろー。、トリンドル玲奈、みちょぱ(池田美優)、満島をゲストに迎え、人狼2人、市民7人(うち騎士1人)に別れてゲームが行われた。
1日目の追放会議では兼近に票が集まり、幸先よく人狼を1人追放することに成功。満島がここで兼近に票を入れていたことと、草なぎが議論を促すためにした人狼宣言に乗った選択が、あとで効いてくることになる。
稲垣が人狼に追放された後の2日目の追放会議。残る1人の人狼が巧者だという見立てから、市民の香取が追放されることに。その夜、狼は今回初めて人狼に参加した浅田を追放した。
3日目の追放会議では草なぎが「女子のどっちかだ」とみちょぱとトリンドルを疑うが、追放されたみちょぱは市民。市民側が追い込まれていく中、その夜、騎士がりんたろー。を守ることに成功する。
4日の追放会議は、市民側が3人で人狼が1人。人狼を追放できなければ市民側は窮地に陥ってしまう展開だ。ここでりんたろー。が騎士に役職をカミングアウトするよう促し、草なぎが騎士であることを告白。この2人は市民側であることが確定し、トリンドルと満島のどちらを追放するかに絞られた。
1日目の追放会議で満島が兼近を指名していたことでりんたろー。は「あれがテクニックじゃなかったら、ストレートにトリンドルさんしかない。テクニックじゃないと信じます」、人狼宣言に満島が乗ってきていたことから草なぎは「あの余裕とかは本当に人狼じゃないからできたのかな」と、トリンドルが3人に指名されて追放された。
しかし、明かされたトリンドルの役職は市民で、人狼は満島だった。その夜、騎士をカミングアウトした草なぎがその夜に人狼に追放されるのが確定的だったため、人狼側の勝利となった。
去年11月のななにー人狼では市民ながら1日目に追放されてしまったため、「今回はリベンジしにきました」と意気込んでいた満島。今回は1人で勝利をもぎ取る大立ち回りで、「本当にうれしくて、(この気持のまま)もう帰りたいです」と喜びを表していた。