29日深夜、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”木曜日『ヒロミ・指原の“恋のお世話始めました”』」#1(毎週木曜深夜0時50分~)が放送。芸能人合コンにやってきたフジモンことFUJIWARA・藤本敏史(49)が会場のトークを盛り上げまくり、MCのヒロミ&指原莉乃を深く感心させたものの、張り切った甲斐なく玉砕してしまった。
12月に50歳になるというフジモンは、「俺だけ年齢高くなーい?」と口火を切って会場の笑いを誘い、テンション高く自己紹介をスタート。「合コンなんて15、6年ぶりなのよ」と言いながらノリノリでトークを回した。ヒロミは「フジモンはこういう場所に必要だな、レギュラーにしてやろうかな」とポツリ。フジモンは最も離れた位置にいるテレビ朝日・弘中綾香アナウンサー(29)にも声を張ってズバズバと話しかけ、ヒロミは「対角線上で話しかけられるフジモンはすごい」、指原も「普段ひな壇で喋り慣れているから」とうなずいた。
ただ、それが仇になる一面も。フジモンのボケに男性陣だけが反応して盛り上がってしまい、ヒロミは「これは分けた方がいいね」、指原は「フジモンさんが喋って、TVショーになっちゃう」と心配顔。フジモンだけをモニタリング部屋に呼び出し、「今のままじゃ楽しませて終わっちゃう」と注意した。昨年離婚したばかりのフジモンは「いっぱい喋るの楽しいんですよ、家帰ると一人だから」と反省。ヒロミと指原はフジモンに席替えやツーショットを提案するよう指示を出した。
ところが席替えした途端、周りで2ショットになるメンバーが増え、フジモンが孤立してしまう展開に。ヒロミは「おせっかい役がこういう風になるの、あるある」と同情した。
フジモンは好意を持ってくれているギャルモデル・華(21)と席が隣になり、2ショットのチャンス。ところが、華はフジモンに仕事の相談をスタート。恋愛モードから少し離れてしまった。
その後、フジモンがちょっと古いボケを入れたところ、華は年齢差のせいかついていけず。フジモンが「世代が違いすぎてわかってくれへんのよ~」とぼやくと、華はやや冷めた表情を見せた。せっかくフジモンに好意を持ってくれていたのに、フジモンの世代アピールが災いしてしまったようだ。
フジモンは元SDN48・芹那(35)にも興味を持った様子。フジモンが「何歳差までならいい?」と聞くと、芹那は「フジモンさんの50歳ならいいかも」と笑顔を見せ、フジモンはモニタリングルームで「芹那、めっちゃ笑ってくれるんですよ」と好意を持ったと明かした。さらに、「弘中ちゃんも芸人リスペクトしてくれていて点数高い」と揺れる思いを告白した。
会場に戻ったフジモンは芹那とLINEを交換した後、「弘中ちゃん、休みの日何してんの?」「芸人と飲んでる時に呼んだら来るタイプ?」「無理やったらもう断って」と軽くジャブを入れ、弘中アナともLINEを交換していた。
最後の「お誘いチャンス」、フジモンは「おいしい焼き鳥食べに行きましょう」と弘中アナをデートに誘うが、既読スルーされカップル成立ならず。フジモンが「ど突いたろか!」と吠えると、弘中アナは「仕事とプライベートは分けたくて……」と弁解。ヒロミは「お前の携帯叩き割ってやろうか!」と弘中アナをフォローし、「出禁です」とフジモンに引導を渡していた。