10月30日より順次放送中の秋アニメ「ヒプノシスマイク−Division Rap Battle−』Rhyme Anima」（以下、ヒプアニ）の第5話では、シブヤ代表「Fling Posse」の新曲「SHIBUYA GHOST NIGHT」が披露された。「KING OF STAGE」や「ウワサの真相」といったフレーズに反応したファンも多かったようだ。
「ヒプアニ」は、キングレコード EVIL LINE RECORDSが手掛ける「ヒプノシスマイク」プロジェクトの待望のアニメ版。人間の精神に鑑賞する特殊なマイク“ヒプノシスマイク”を使い、男たちの威信をかけたディビジョンバトルが始まる――。
第5話「Seeing is believing.」は、飴村乱数（CV：白井悠介）、夢野幻太郎（CV：斉藤壮馬）、有栖川帝統（CV野津山幸宏）によるチーム「Fling Posse」がメインのエピソードだった。今回披露された新曲「SHIBUYA GHOST NIGHT」は、ヒップホップユニット・TOKYO HEALTH CLUBが作詞・作曲を担当した（作曲はYuki "T-Groove" Takahashi、 Yuma Haraも参加）、シブヤ・ディビジョンらしい軽快な1曲だ。ハロウィンの放送にふさわしい「ゴーストバスター」や「ナイトメア」といったフレーズに混ざり、「KING OF STAGE」や「ウワサの真相」といったフレーズもファンを喜ばせたようだ。
「KING OF STAGE」といえば、ヒップホップユニット・RHYMESTERの異名で、「ウワサの真相」というのは、同ユニットのメジャー進出後初のアルバムのタイトルだ。それだけに「SHIBUYA GHOST NIGHT」からRHYMESTERを連想した視聴者も多かったようで、Twitter上では「キングオブステージと噂の真相とかRHYMESTERやん」「こういう重鎮へのリスペクト伝わってくるの本当好き」「シブヤがライムスターするとはな」「え、なんかやばい嬉しい」「シブヤ、やっぱ最高なのか？」といった声が上がっている。
なお、TOKYO HEALTH CLUBは公式Twitterアカウントにて、「T-GrooveとYuma HaraのトラックにTOKYO HEALTH CLUBさんのリリックが乗って、Fling Posseのラップがバッチリとハマって楽しい仕上がりになりました 音楽は楽しくなきゃね」と「SHIBUYA GHOST NIGHT」についてコメントしている。
第5話「Seeing is believing.」
【あらすじ】
TVに映った「恐怖！シブヤ・ディビジョンにはびこる幽霊」の文字。あからさまに顔をそむけ、怯えた様子の飴村乱数。有栖川帝統はその様子に気づき、乱数をからかうが、乱数は意地になった様子で「幽霊なんていない、怖くない」と言いはっている。その様子を見ていた夢野幻太郎は、幽霊が本当にいるのかどうかを賭ける事を提案。3人は真相を確かめるため、夜のシブヤの街へ出かけていくのだった……。
(C)『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima製作委員会
