「しくじり先生 俺みたいになるな!!」の特別企画「しくじり学園 お笑い研究部」に、平成ノブシコブシの徳井健太が初登場した。
【映像】ノブコブ徳井、学ラン姿が似合う 相方・吉村が欠席で「しくじり先生」初登場
番組には徳井の他にも、オードリーの若林正恭、ハライチの澤部佑、アルコ&ピース(平子祐希、酒井健太)、欅坂46の松田里奈らが出演。
今回、吉村崇の代打として相方の徳井がお笑い研究部に初出演。開始早々、徳井は「俺が思うに、今の吉村があるのは、このしくじりのおかげだと思ってる」と吉村について話し始めた。
「どこかで吉村は自分の立ち位置を変えたと思うよ。それはやっぱり、若林くんだと思う」と、若林の影響が大きかったと推測する徳井。オードリーと平成ノブシコブシは同期で、「若林対吉村、春日対徳井」という構図になっていたと主張した。そのためか「吉村は若林になろうと思ってた時期があった」と徳井の目には映っていたそう。
さらに「でも、若林には到底かなわないって奴(吉村)は思ったと思う。だから、若林を前に出して、自分は下の受け答えとかの仕事をするようになって、バラエティ(への出演が)増えてったと思う」と分析。「吉村、回そうとする感じ今あんまりないじゃん」と“吉村論”を続けると、話を聞いていた澤部は「自分の連載でやってくれよ!」とツッコミ。笑いを誘った。
いつもならすぐ教室に入ってくる若林だが、徳井の話を廊下で聞いていたのか、なかなか入ってこない。澤部らが若林の方を見るとそっと入ってきて「さすがに入りにくかった」「廊下でずっと聞いてたよ」と照れくさそうな様子。若林は「(吉村は)競ってくる感じが最初の頃はあった」というが、最近では「違うスペースを走るようになった」とコメント。しかし、「50歳になったら1人勝ちしたいって吉村は言ってたよ」と裏話を明かし、笑いを誘った。
(「しくじり学園 お笑い研究部」より)