原因は「痛恨の勘違い」 漢気あふれるカニに“残念”すぎる結末…同情の声広がる
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 世界最大のカニ「タカアシガニ」が見せた漢気が思わぬ結末を招き、「残念すぎる」「痛恨の勘違い」といった同情の声がネット上で広がっている。

【映像】カニが見せた“痛恨”の勘違い

 問題のシーンを捉えたのは、世界最大のカニ・タカアシガニを飼育する三重県にある志摩マリンランド。大きなオスのカニが、その長い脚で自らよりも小さなもう一匹のカニをがっちりガード。そこにやってきたのは、別のタカアシガニ。二匹の様子を見遣りながら、ゆっくりと目の前を素通りしていった。

 水族館の職員によると、未成熟なメスが育つまで別のオスにとられるのを防ぐ行動だというが、じつは漢気あるオスに守られていた別のカニは、メスではなくオス。つまり、両方ともオス…。

 いずれ交尾することを目指し、一生懸命守り続けた結果が、まさかの同性同士という残念な結末に。職員によると「おそらく勘違い」でこうなってしまったのだとか…。まさかの結末にネットからは「残念すぎる」「ひどい仕打ち」「痛恨の勘違い」など同情の声が寄せられている。(ABEMA週刊BUZZ動画』)

【映像】カニが見せた“痛恨”の勘違い
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