11月17日(火)21時より、ABEMAレギュラー番組『シブザイル』が生放送され、ゲストに三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEよりNAOTO&山下健二郎が登場した。サプライズゲストでは、芸能界一の食通&焼肉通として知られる寺門ジモンが参戦、NAOTOと山下らに焼肉クイズを出題した。
『シブザイル』は、LDHグループが総力をあげて開催する「LDH PERFECT YEAR 2020」と「ABEMA」が共同で展開していく、コラボレーションプロジェクトのひとつ。メインMCを務めるEXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤とTHE RAMPAGEの陣が、週替わりに登場するEXILE TRIBEのゲストと、近い距離感ならではのトークやオリジナル企画を展開する番組となっている。
▶映像:焼き肉を裏返すまで何秒かかる?寺門ジモンによるマニアックすぎる“肉”クイズに三代目JSB・NAOTO&山下健二郎が悪戦苦闘
『焼肉チキンクイズ!!』では、焼肉店にいる寺門と中継をつなぎ、寺門が焼く肉をひっくり返すまでの時間を予想するという難問が出題された。この日、用意されたのは最高級の松坂牛で、ヒレ肉とざぶとんの部位。普通なら1枚6,000円以上するという超高級品だ。
スタジオではTRIBEきっての食通のNAOTOが有利では、という空気が流れた。NAOTOも「鉄板の温度も結構あるなあ…」と映像を凝視し、さらには厚めに切ったヒレ肉をにらみ、「11秒」と予想。陣は「5秒」、山下は「10秒」とフリップに書き込む。いざ寺門が焼き出し、「ベストクック!」とひっくり返した秒数は、15秒と全員の予想よりも、やや長めだった。一同がうなだれる中、寺門は「このお肉が“返してくれ”と言うまでが15秒。声が聞こえないと!」と焼いている肉の声を聞いてひっくり返していることを主張していた。
続くざぶとんでは、やや薄めの部位ということもあって、陣とNAOTOが3秒、山下が4秒と予想。しかし、思いのほか寺門がじっくり焼き始め、正解は9秒だった。寺門が初監督を務めた映画で主演を務めたNAOTOは、焼肉の手ほどきを寺門からさんざん受けていたにも関わらず、クイズには不正解。そのため、寺門には「NAOTOおおおおお!」と叫ばれていた。
かと思いきや、「この部位を見ればいい店がわかる。どこでしょう?」と寺門が出題したクイズに対し、NAOTOが「タンとはらみ」と正解すると、とっさに「NAOTO、ボケろよー!!!」と怒ってみせる場面も。NAOTOも、「そっちですか、怒られそうだったから…(笑)」と、寺門の勢いにタジタジだった。
なお寺門が監督を務め、NAOTOが主演を飾る映画『フード・ラック!食運』は11月20日より公開。次回の『シブザイル』は11月24日(火)21時より放送、ゲストはDOBERMAN INFINITYが揃ってが登場予定。