“恐怖の進学校教師”と“高IQの生徒たち”が壮絶なバトルを繰り広げてきた、田中圭主演の学園サスペンス『土曜ナイトドラマ 先生を消す方程式。』。21日放送の第4話では、《第一章 義経討伐編》が完結。これまで何度も生徒たちから命を狙われ、息も絶え絶えだった主人公・義澤経男(田中圭)に史上最大のピンチが襲いかかる。
これまで高校教師・義澤経男は、クラスを支配する藤原刀矢(高橋文哉)、長井弓(久保田紗友)、大木薙(森田想)、剣力(高橋侃)らの抱える闇を暴いてきた。しかも、副担任の頼田朝日(山田裕貴)が裏では生徒たちと義澤との対立をあおっていることが早々に判明。そればかりか、かつて義澤の恋人・前野静(松本まりか)を階段から突き落とし、こん睡状態にさせた犯人が朝日らしいことも明らかになった。
全8話の本作にとって、第4話は折り返し点。その予告映像には《朝日が生徒たちに義澤を消す方程式を提案》したり、《怪しげな場所で落とし穴を掘る生徒たち》の姿が映し出されたり、《崩壊したかのような義澤の絶叫》が響いた挙句、『第1章 義経、討伐編 完結』という文字が…。“討伐”ということは、不死身の男と思われた“義経先生”が、永遠の眠りについてしまうのか!? そして討伐を成功させるのはやはり頼田朝日、つまり“頼朝”なのか!?
第4話あらすじ
“賢い人”と“賢いと思っている人”の違いについての授業をはじめた担任・義澤経男(田中圭)に、自尊心をえぐられた藤原刀矢(高橋文哉)の怒りは頂点へ。我慢できず、隠し持ったナイフで義澤を刺そうとするが、誰にも気づかれないようにそれを阻止したのは副担任・頼田朝日(山田裕貴)だった。
朝日は「キミこそが“賢い人”なんだから…」と刀矢をなだめながら、もっと頭を使って義澤を追い詰めるよう促す。そんなとき、大木薙(森田想)から前野静(松本まりか)の入院先を聞いた刀矢は、静こそが義澤の弱点だと考え、深夜、長井弓(久保田紗友)とともに病院に潜入。静を誘拐しようとするが、そのとき病室に現れたのは…!?
その後、刀矢はついに自分の手で確実に義澤を消すことを決意。朝日が考案した“義澤を消す方程式”を実行しようと決める。朝日が企てた、その大掛かりな作戦とはいったい…!? そして、ついに静を襲った朝日への復讐が達成する!? 第1章が完結する、衝撃のクライマックスへ…‼
『土曜ナイトドラマ 先生を消す方程式。』は【第4話】11月21日(土) よる11:00~11:30にて放送。なお、ABEMAビデオでは放送後に見逃し配信、さらに本作のフライングドラマ『頼田朝日の方程式。-最凶の授業-』第4話が放送後11時35分よりABEMAプレミアムにて独占配信される。
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