鳥取県境港市で行われたあるeスポーツの大会が話題を集めている。
行われたのは『カニノケンカ -Fight Crab- 夢みなとカップ』。23日に初開催された同イベントは、実際に存在するニンテンドースイッチの対戦型ゲーム『カニノケンカ』で、ズワイガニや毛ガニなど24種類から選んだカニで戦うeスポーツ大会だ。鳥取県境港市が特産とするカニのPRも兼ねているという。
【映像】シュールすぎる…! ニンテンドースイッチ『カニノケンカ』対戦の様子
大会は5つのブロックに分かれてトーナメント形式でバトルを行い、各ブロック1人ずつ優勝者には“本物のカニ”がプレゼントされたという。実際の大会映像を見てみると、カニ同士が画面の中で熾烈な戦いを繰り広げていた。
ニュース番組「ABEMAヒルズ」のスタッフが、鳥取県eスポーツ協会を取材したところ「カニをきっかけにeスポーツを知ってもらえればと企画した」とコメント。「発売して間もないゲームなので、うまい人もいないだろうということで一般の方にも参加しやすくなった」といい、「当日の会場は盛り上がり、大人に子供が勝つ場面や優勝者がカニを持って帰るなど新しい大会になった」とのこと。「観光にもつながるので第2回もシーズン中に開催したいです」と次回開催に意欲を見せている。
(ABEMA/「ABEMAヒルズ」より)
■Pick Up
・「ABEMA NEWSチャンネル」がアジアで評価された理由
・ネットニュース界で話題「ABEMA NEWSチャンネル」番組制作の裏側