Twitterに投稿された絵が「写真と見分けがつかない」と話題になっている。
Yasさん(@yasuta_kaii32I)は11月19日、「撮った写真と描いた絵」とTwitterにレモンとトマトの画像をそれぞれ2枚ずつ投稿。一方は写真で、もう一方はデジタルアートだというが、どちらが写真か見分けがつかないほどの仕上がりとなっている。
この投稿には「どっちも本物じゃないですか!?凄すぎます!」「種までもがリアルすぎて」「全く見分けがつきません!!」「むしろ写真のほうが絵にみえて 絵のほうが写真にみえる現象」などのコメントと共に1.2万を超えるいいねが集まり、大反響となった。
投稿者のYasさんは、多摩美術大学に在学中の現役美大生。写真模写は、大学で制作する油絵の練習または特訓として描写力をつけたくて始めたそう。ぬめっとしたデジタル感ではなく、鉛筆のタッチを残したアナログ感を出しながら色味や質感を高めるように気を付けているとのことだ。
コメンテーターのサリー楓氏は、この投稿に「両方写真に見えます」とコメント。さらに、2枚の画像を見比べてどちらが写真か当てることに挑戦するも失敗。その後、制作過程を見ると「途中から写真に見えてきて、すごく不思議な感じです。面白いですね」と称賛した。
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