28日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、「昆虫食が好きな看護師」荒川真衣が自身のキャラに関する悩みを打ち明けた。
この日は「迷えるタレントに喝! 子ども部屋おじさん 愛の説教部屋」と題して、大人になっても実家の子ども部屋に住み続ける、芸人のハクション中西、『土曜The NIGHT』番組スタッフの福田哲平、オカルトコレクターの田中俊行氏がリモートで出演し、芸能活動に悩みを抱える手島優、荒川、栗山夢衣たちの話を聞き、解決策を模索していった。
荒川は「昆虫食が好き」という肩書をアピールしてきたため、仕事のほとんどが昆虫がらみのものになっているそう。はじめはそれでよかったものの、キャラの弊害が出てきて悩んでいるのだという。
基本的に荒川にやってくる仕事は「虫の話をする」「昆虫を食べる」といったもので、荒川自身は普通のタレントのように「ドッキリを仕掛けられる」などの経験もして、世界観を広げてみたいのだとか。
仕事上での「昆虫しばり」に悩んでいる上、プライベートにも影響があるとのこと。荒川は自宅でおよそ400匹の昆虫を飼っており、虫たちの発する音で夜も眠れないそう。さらに異性からは「虫を食べる子」というイメージで接されるため、「荒川真衣個人としてなかなか興味を持ってもらえない」と悩んでいるという。
番組では荒川がみずから作ってきたという「コオロギの出汁で作ったお吸い物」と「ミルワームの衣で揚げた新食感とりから」が登場。スパローズ・大和一孝が実食したが「味付けがおいしい」と好評だった。
▶映像:めちゃくちゃうまい!? 昆虫グルメの実食シーン(1時間33分頃~)
「昆虫食キャラ」が悩みとしながらも、この日も虫に関するトークは饒舌だった荒川。「子ども部屋おじさん」たちの回答は「頑張っているうちに内面のよさも認めてもらえるので、しばらくは昆虫食キャラで頑張るべき」というもので、竹山は「このままでいいってこと?」と確認をすると、「子ども部屋おじさん」は3人とも力強くうなずいていた。
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