11月27日より順次放送中のアニメ「ハイキュー!! TO THE TOP」第22話では、主人公・日向翔陽(CV:村瀬歩)のレシーブが、視聴者たちの胸を熱くさせた。
「ハイキュー!! TO THE TOP」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されていた古舘春一氏による人気漫画「ハイキュー!!」を原作としたアニメの第4期。第1クールは2020年1月~4月に放送され、10月から放送開始した第2クールでは、烏野高校バレーボール部の春高全国大会での戦いが描かれる。
前回放送された第21話では、烏野高校の守護神“ノヤっさん”こと西谷夕(CV:岡本信彦)の成長が描かれた。祖父の教えや、一緒に個人練習してきたチームメイト・木下久志(CV:相楽信頼)により、苦戦していた宮のサーブを見事に打ち返す場面もあった。ファンからは「めちゃめちゃ泣かされました」「ノヤっさんの男気を再確認できた神回だった」など感動の声が相次いだ。
▶映像:ノヤっさんが宮のサーブに立ち向かうシーン(8分30秒頃~)
第22話「ハーケン」でも、熱い戦いを加速させるプレーが飛び出した。烏野は、稲荷崎の攻撃にブロックが左右に振られ、完全に意表を突かれてしまった。そして、稲荷崎・尾白アランの強烈なスパイクが決まる……と思いきや、なんとレシーブが苦手だった日向が見事に打ち返した。日向の最大のライバルでチームメイトの影山飛雄(CV:石川界人)が、珍しく「ナイスレシーブ」と褒めるシーンもあった。烏野不利だった試合の流れを断ち切るプレーに、Twitter上では「やっぱり君は最高の主人公です」「ハイキュー史上1番感動した」「全てが激熱!」「久々に鳥肌立ったわ」「最高に心震えますね!」など感動の声が続出していた。
第22話「ハーケン」
【あらすじ】
献身的な宮侑のセットアップに触発され、勢いを取り戻す稲荷崎。そんな烏野劣勢の中、試合の流れを変えるプレーが飛び出す。
(C)古舘春一/集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS