28日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、手島優が芸能活動への不安を吐露した。
この日は「迷えるタレントに喝! 子ども部屋おじさん 愛の説教部屋」と題して、大人になっても実家の子ども部屋に住み続ける、芸人のハクション中西、『土曜The NIGHT』番組スタッフの福田哲平、オカルトコレクターの田中俊行氏がリモートで出演し、芸能活動に悩みを抱える手島、荒川真衣、栗山夢衣たちの話を聞き、解決策を模索していった。
手嶋の悩みは「芸能界に居場所がない」というもので、今年38歳になった手嶋は「レジェンドグラビア」と名乗るものの、宮崎美子が「61歳の奇跡のビキニショット」を披露したことで「最後の砦がなくなる」と、不安を感じているそう。
タレントとしての仕事も減っており、暇を持て余しているため日々家で韓流ドラマを観て不安を紛らわせているという手嶋に、田中氏は「時間を使うというのは人生で一番贅沢なこと、手嶋さんはそれを休憩と思って楽しんで」とアドバイス。手嶋が「休憩時間が長いんですけど……」と不安がると、田中氏は「大丈夫です。僕は40年間休憩しています」と返して手嶋を爆笑させた。
丁寧にアドバイスをする田中氏は「僕は今日真剣です」とコメント。竹山は「田中さんちょっと、手嶋さんのこと好きじゃないですか?」と問いかけると、田中氏は「『ハミ乳パパラッチ』聴いてました」と、昨年リリースされたという手嶋の新曲までチェックしていることを告白。
手嶋が「私のこと好きなんですか?」と直球質問をすると、田中氏は「好きか嫌いかで言うと、好きです」と応じて手嶋を喜ばせた。
田中氏は「明日明後日のことを考えず、いまこの瞬間にベストを尽くして」といったアドバイスを送り、グラビアについては今も充分現役だとエール。「死ぬまでグラビアをやる」という究極の目標を持つべきだと語ると、手嶋は「グラビアを一生続けるというのは、いいですね」と前向きになっていた。