4日（金）、ABEMAにてグローバルボーイズグループJO1の冠番組『JO1 スターギャザーTV』#9が放送。JO1の野球選抜メンバーが、元侍ジャパンでメジャーリーグでも活躍した川﨑宗則選手と野球で交流する中で、川﨑選手からヒットを放つメンバーが現れ、川﨑選手を悔しがらせた。
今回の野球選抜メンバーは、経験者の大平祥生、川西拓実、佐藤景瑚、豆原一成、そして野球好きの初心者・鶴房汐恩の5人。キャッチボールでアップを終えた後は、野球に必要な走・攻・守のチェックを受けることに。
▶映像：「悔しい！」川﨑宗則選手、JO1との野球対決でヒットを打たれ呆然
川﨑選手のノックを受けてショートから一塁に送球する守備力チェックでは、キャッチャー経験のある景瑚が身体を張って球を止め、「ショートなのにキャッチャーやん」とツッコミを受ける珍プレイを披露。豆原は川﨑選手から「前に出る攻めの守備がすごくよかった」と褒められた。12年間野球に打ち込んでいた拓実には、川﨑選手も本気のノック。「ゴロの捕り方の基本をやっていた。嬉しい」と、川﨑選手もご満悦の様子だった。
続いて、「走」のベースランニング。川﨑選手が手本として一本披露すると、「6割」という力でも15秒65を記録。無駄のないコースを疾走する川﨑選手を見て、メンバーからは「速い」「ハンターや」と衝撃の声が次々に漏れた。川﨑選手のアドバイスを受け、拓実は16秒28というタイムで快走。景瑚は16秒15でメンバー最速タイムを記録したものの、ベースを踏み忘れる痛恨のミス。川﨑選手から「ベースをまたげばOK」と温情判定を受けていた。
最後は「攻」の打力チェック。次々とボールを飛ばすメンバーに、川﨑選手は「すごいな、この子たちのポテンシャル」と呆然。豆原がボールを80メートル飛ばすと、「プロで言う、“内から出た良いスイング”っていうのが、豆ちゃんは出来ている」と、“プロ並み”のバッティング技術に舌を巻いた。野球初心者の汐恩は、意外にもボールを次々球に当てて持ち前のセンスを発揮。ジャングルポケット・斉藤慎二は「こんなこと期待してなかった」とポカーンとしていた。拓実はファールながら、観客席まで届く大飛球。川﨑選手は「105メートル！」と推定した。
最後はJO1vs川﨑選手。ピッチャー＆バッターとして1打席だけマウンドに立ち、ガチで勝負を展開した。川﨑選手は「俺を止めないと世界には行けないよ」「俺を踏み台にしていってほしい」とJO1メンバーを挑発。JO1が世界で活躍するためには、川﨑選手に勝たなければならない。まずは、ピッチャー・豆原、バッター・川﨑選手の勝負。豆原が「当てないように気をつけます」と意気込みを語ると、川﨑選手は「なんていい子なんだ」とホロリ。豆原は川﨑選手をキャッチャーフライでアウトに打ち取り、「めっちゃ緊張した」と肩をなでおろした。
続いてはピッチャー・川﨑選手、バッター・拓実。川﨑選手は「拓実には勝ちたい」と意気込み、拓実は「やれるだけで光栄なので楽しみたい」と謙虚な姿勢で臨んだ。川﨑選手はさすがのコントロールで、低め、外めとボールを投げ分け、拓実を追い込み。すると次のボールを拓実がライト方向に打ち上げ、審判・斉藤が「ツーベースヒット」と判定。川﨑は「悔しい～！」「これが若さか」とうなだれた。
川﨑選手との夢の対決はJO1の勝利。川﨑は「真剣にやって負けました。この子たちは世界で通用します！」と断言。拓実は「マジで嬉しい」「お父さん、見てますか？」と目をうるませていた。
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