「春馬がいたからできた龍馬だった」幕末の英傑の中でも人気が高く、名だたる俳優たちが演じてきた坂本龍馬役を振り返り、そう語るのは三浦翔平だ。
三浦翔平は12月11日より公開される映画『天外者(てんがらもん)』に、薩長同盟を実現させた倒幕の立役者・坂本龍馬役で出演。同作は、激動の幕末から明治初期にかけ、薩摩藩士から明治政府役人を経て実業家となり、今日に続く商都・大阪の基礎を作り上げた五代友厚の一生を描いた作品。五代と龍馬は同じ志をもった盟友で、主人公・五代を演じたのは、三浦翔平と公私ともに仲の良かった三浦春馬だった。