プロの歌手を夢見る中高生応援番組『歌カツ！ ～歌うま中高生応援プロジェクト～』。同番組は本気でプロ歌手を目指す中高生が、豪華アーティストから直指導を受ける姿を追いかける次世代シンガー発掘バラエティ。
12月12日（土）19時から配信の『歌カツ！ ～歌うま中高生応援プロジェクト～』では、ラストステージに進んだ高校生3名が優勝をかけて、この生配信ライブに挑戦。決勝ステージでは、再生回数ポイント、No.1動画ポイント、ライブ投票ポイントの3つの争奪戦となる。
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第9回の放送ではシンガーソングライター・足立佳奈が登場し、自身の経験を振り返りながら、決勝に進む女子高生シンガーの上田桃夏、冨岡 愛、山田穂乃花（五十音順）にSNSでバズる楽曲の特徴を伝授した。
ABEMAの恋愛リアリティーショー『今日、好きになりました』のテーマソングも歌った経験を持つ足立佳奈。10代の心に刺さる恋愛ソングで若者を中心に人気を博す足立は、参加者たちと同じく歌手を志し、高校3年生でデビュー。そんな参加者たちの“先輩”でもある足立は、これまでの彼女たちの奮闘ぶりに「（自分と）同じ感じがするなぁって思います」とコメント。続けて「みんなとできるだけ同じ目線に立って、一緒に曲を作っていけたら」と笑顔を見せた。
今回、足立から発表されたテーマは「ポジティブなサビをバズらせろ！」というもの。今、SNSでバズる楽曲は、瑛人の『香水』からもわかるように瞬発力のある短いサビが特徴だという。
「私がちょうど高校2～３年生の頃、15秒オリジナルソングをTwitterで動画を上げていて、それでデビューに繋がった」と振り返り、そのときの経験から「短い曲に伝えたい気持ちをまとめる」ことが重要だとアドバイスした足立。「1つのテーマを決めたらそこから膨らませていく」「ストレートな言葉選びをするとどの世代の人にもわかりやすい」と、曲作りに迷う参加者たちにヒントを与えた。
果たして決勝ステージではどのような楽曲が披露されるのか――。生配信ライブは12月12日（土）19時からABEMA GOLDチャンネルにて放送。
（「歌カツ！ ～歌うま中高生応援プロジェクト～」より）
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