9日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『みえる』」#7が放送。12月13日(日)に43歳の誕生日を迎えるお笑いコンビ・ピースの綾部祐二が、誕生日にInstagramに投稿する最初の英文が予想された。
2017年より、アメリカ・ニューヨークに活動の拠点を移した綾部。過去の誕生日投稿を振り返ると、2019年は「I celebrated my birthday with my girlfriend,Statue of Liberty(私はガールフレンドの自由の女神と一緒に、自分の誕生日を祝った)」、「I just had the best French toast. (私は最高のフレンチトーストを食べました)」、2018年は「I love orange soda and muffins.(私は、オレンジソーダとマフィンを愛しています)」、2017年は「At Baccarat Hotel and Residences New York.(バカラホテル アンド レジデンス ニューヨークにて)」など、規則性がほとんど見られない内容だった。
渡米から数年経っているはずだが、英語力の変化を感じさせない、単純な英文が続く綾部の投稿。それだけに、MC・東野幸治は直近の綾部の投稿にあった「I love donuts(私はドーナツを愛しています)」という英文に「一番驚びっくりした」と告白。野呂佳代は「簡単だなー!」と大笑い。カミナリ・石田たくみは「ニューヨークで打つ文字じゃねーなー!」とツッコミを入れた。
綾部は誕生日に何を投稿するのか。「I love chicken」と予想した占い師・シウマは、「正直わからなかったけど、生年月日から無理やり占ったら鳥と牛との相性がよく、さらに(綾部の)今年の開運食が『鶏』だった」とのこと。
野呂は綾部の過去の投稿を見た上で、「It’s a Wonderful dog!in NYC」と予想し、「過去の投稿からニューヨーカーしか知らない(メジャーよりもマニアックな)情報が多かった」「ニューヨークは犬もオシャレってことを表すんじゃないか」と考えを明かした。
スピリチュアル芸人・パシンペロンはやぶさは、オーラ診断の結果、「Happy Birthday New Me」に。「綾部さんは、社会の枠組みから外れた、理解されにくいほどの発想力とナルシストの気質を持っている」と語り、「43歳になるにもかかわらず、新しい自分になれることを喜んでいそう」と説明した。
マーケティングアナリスト・原田曜平氏は、「I love オートミール」。「過去の投稿を見ると、朝の食べ物に絡むものが多い。ニューヨーカーが朝に普通に食べる物を投稿し、馴染んでいるというアピールをしそう」と、本職の統計学が通用しない中で必死に想像を巡らせた。
石田の予想は「World is mine.World is yours」。「ニューヨークの夜景をバックに写真を撮り、その景色を見て、『この世界は俺のだ』と思いそう。だけど、好感度を意識して『yours』を付け足す」と綾部の思考を想像した。東野は「綾部くんはそこまで知恵の無い奴やで」と綾部への親しみを込めて冗談で応じた。
東野は「最初の頃は綾部がニューヨークに行ってつぶやくたびに、千鳥のノブくんがツッコんでたけど、最近は忙しいから……」「あの頃は余裕あったけど、今一切ツッコんでくれなくなった」と哀れみ。「ノブくん、お願いします!仕事やと思ってください!」と、ノブにツッコミを懇願していた。
ちなみに、東野とともにMCを務める日向坂46・佐々木久美は、「誕生日を全面には出さないと思う」と語り、「『Ayabe is always next to you(綾部はいつも君のそばにいるよ)』だと思います」と予想。東野は「え、急に?」「しゃべりながら気持ち悪くなってない?」と、佐々木のぶっとんだ予想に動揺していた。