『ラストアイドル ~ラスアイ、よろしく!~』(テレビ朝日系・金曜深夜1時20分~ ※一部地域を除く)の中で、グループ内ユニット「“スたー☆あムるーズ” 絶賛、スパイ活動中!」の恋愛運ランキングが発表。ラスアイ絶対的センターの阿部菜々実が恋愛観を明かす場面があった。
【映像】ラスアイ“絶対的センター”阿部菜々実の恋愛観は?「したいと思ったことない」
11月4日にリリースされた9thシングル「何人(なんびと)も」のカップリング曲では「ラスアイテレビ朝日ディレクターバトル」と題した企画が実施され、『しくじり先生 俺みたいになるな!!』を手がける北野貴章ディレクター、『お願い!ランキング』などを担当する山田俊介ディレクターがドラフト会議を実施し、5名のメンバーからなるオリジナルユニットを結成。各ユニットの楽曲とMVを収録した初回限定盤2形態の売上枚数を競うバトルが繰り広げられていた。
その結果、山田ディレクター率いる「“スたー☆あムるーズ” 絶賛、スパイ活動中!」が僅差で勝利。そこで今回、勝利ユニットへのご褒美として、山田ディレクタープロデュースによる“スたー☆あムるーズ” 絶賛、スパイ活動中!の冠回が放送された。
スタジオにはユニットのセンターを務める西村歩乃果をはじめ、阿部、大場結女、佐佐木一心、畑美紗起といったメンバーが登場。今注目の個性派占い師が、5人の2021年の「仕事運」「プライベート運」「恋愛運」の運気を診断していった。
3人目の占い師として登場したのは、占い師のムンロ王子。見た目のチャラさとは裏腹に東京大学法学部卒業という経歴を持つ。明晰(めいせき)なる頭脳とタロットカードを駆使して運勢を紐解くという話題の占い師で、そんなムンロ王子が占ったのはアイドルとして禁断のテーマである“5人の恋愛運”だ。
4位にランクインしたのは佐佐木。「『隠者』というカードが出たのですが、隠者というのは山奥に篭っている修行僧のこと。“自分の人生と向き合いなさい”と出ていまして、他人と恋愛するのはまだ遠いですね」と診断されると、16歳の佐佐木を気遣い、グループ最年長の西村は「まだ若いからね(笑)」とフォローしていた。
3位は阿部。これで仕事運・プライベート運・恋愛運全て3位となったが、「阿部さんが引かれたのは『法王』というカード。法王というのは愛情深い男性を意味します。男性の存在もちらほら感じるが、私は多分これ、お父さんだと思うんですよね……。お父さんにべったりでなかなかそこから抜け出せない。要はファザコン娘なのよ」と占われると、阿部も「私にとってお父さんはプロデューサーのような存在ですね」とうなずき。番組MCの霜降り明星・粗品から「恋愛したいみたいな気持ちはあるんですか?」と聞かれると、阿部は「ないです。今まで全くなくて…」と断言した。
2位の大場は「『審判』というカードを引いたんですけど、これというのは“復活”がテーマ。彼女は射手座のA型の19歳。射手座というのは下が馬で、上が人間でしょ。つまり狩人。意外とアグレッシブルです」と占われた。これを受け大場は「2位はうれしいですけど、今、恋愛したいという気持ちはまったくない。この2位を無駄にしてしまうと思います(笑)」とはっきり意思を示すと、ムンロ王子は思わずずっこけていた。
1位に輝いたのは畑。「彼女が引いたのはめちゃくちゃいいカードで『太陽』。陽が登って自分の進む道が見えるとか、自分自身が光り輝くとかエネルギーが溢れている状態。恋愛も意中の人がいたならば手に入れられると思います」と診断されると、畑からは「1位はうれしいんですけど、ここかと思って……仕事運の方が欲しかったです!」とまさかのクレームが。これにムンロ王子は「なによ…! じゃあ、私は何のために来たの? 女が恋愛しなくてどうすんのよ!!」と言い返していた。
そして最下位だったのは西村。仕事運に続き最下位となってしまったが「彼女が引いたカードは『死神』。これは今やっている事を終わらせて人生の方向を変えろということ。今は恋愛する気がなくても、もし今後恋愛するならば、やり方や男性との接し方を変えた方がいい」とアドバイスされていた。
(「ラスアイ、よろしく!」#58 より)
(C)ラストアイドル製作委員会