1人焼肉専門店「焼肉ライク」は全店舗で大豆を用いた”焼肉用代替肉”の提供を開始した。
今回登場した「NEXTカルビ(50g/290円)」は見た目も焼肉そっくりで、香ばしい味わいのカルビ風、「NEXTハラミ(50g/310円)」は柔らかめの食感でジュワッと美味しい仕上がりとなっている。両商品とも、一般的な焼肉と比べると脂質は半分以下、たんぱく質は約2倍だという。さらに、焼肉ライクでは特別にオリジナルの植物性のタレも開発したのだそう。
開発元のネクストミーツに話を聞いたところ、国内外で代替肉はハンバーガーやソーセージといった商品が多い中、独自性のある日本食のコンテンツとして、外食チェーンにも乗せられる商品という考えの中で「焼肉」を作ったのだという。開発の中で、食感を出すことに一番苦労したそうで、100回以上トライアンドエラーを繰り返し、約1年かけて自信を持って届けられる商品になったのだそう。
ABEMAヒルズでは商品を実食。MCの柴田阿弥アナは「お肉だ、何でだろう?NEXTカルビのほうがさっぱりしているんですが、歯でお肉を切った感じや舌の上に乗せた感じは完全に再現されています。言われなかったら絶対お肉だと思っちゃいます」「私、今まで色んな代替肉を食べたんですがその中でもかなり再現度が高いですね。ヘルシーならこっちの方が嬉しいなと思いました」と絶賛した。
さらに、コメンテーターでジーンクエスト代表取締役の高橋祥子氏は「代替肉は健康的なことに加えて、環境にも優しいんですね。今後、環境に優しいほうを選択する人が増えていく気がしますね」とコメントした。
(ABEMA/『ABEMAヒルズ』より)
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