アメリカ・ミシシッピ州で12日、ある家の防犯カメラに配達員の女性が映っていた。
郵便物を届けに訪れた、配達員の女性が見つけたのはなんと“お菓子”。この家の住人が配達員のために用意したのだろうか。
【映像】「運送業者さんいつも本当にありがとうね…」お菓子に喜ぶ女性配達員の笑顔(2分30秒ごろ~)
配達員の女性はお菓子を選ぶとカメラに向かって「センキュー!」と感謝を伝え、家をあとにする。よほどうれしかったのだろうか、軽快なステップを踏みながらトラックへと戻っていった。
映像は、この家の住人によってSNSに投稿され、瞬く間に拡散。住人は一体なぜ、玄関先にお菓子を置いていたのだろうか。この家の住人は、ロイター通信の取材に対し「健康と安全に関心を持つすべての人が、これまで以上にオンラインで買い物をしている。クリスマス休暇を特別なものにするために、運送業者が長時間働いてくれていることを知っている。だから、感謝の意を表したい」とコメント。玄関先に置かれたのは、運送業者への感謝の気持ちが込められたお菓子だった。
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