『ラストアイドル ~ラスアイ、よろしく!~』(テレビ朝日系・金曜深夜1時20分~ ※一部地域を除く)の中で、ラスアイの今年1年を振り返る企画が放送された。
【映像】霜降り明星・粗品にアイドルの姉がプロポーズ「(あごが)長い子どもを」粗品の答えは…?(6分40秒ごろ~)
新型コロナウイルスに翻弄された2020年だったが「今、できることを」とさまざまな企画にチャレンジしながら全力で駆け抜けたラスアイ。シングルCDも「愛を知る」と「何人(なんびと)も」の2枚をリリースするなどでファンを喜ばせた。またメンバーの長月翠は初の写真集「意外性」(集英社)をリリースし、オリコンブックランキング写真集部門で見事1位に輝いた。
昨年よりも着実に世間に対して認知を拡大していったラスアイメンバー。11月発売の9thシングル「何人(なんびと)も」では、SNSを使った積極的なプロモーション活動も行った。
Twitterではメンバーたちが刀を包丁に持ち替え、魚を捌く「何魚(なんうお)も」チャレンジを実施。日替わりで魚を3枚におろす様子を配信し、白石真菜や篠原望といったキレイに捌くメンバーもいれば、奥村優希、間島和奏、山本愛梨という苦戦する者も登場し、反響を呼んだ。
さらに、殺陣(たて)にちなんで、恋人となった視聴者を“ぶった斬る”という企画で、TikTokを利用した「ラスアイに振られる動画」も公開。番組MCを務める霜降り明星の2人も「この企画、振られるのになんかいい」とその内容を絶賛していた。
この企画で1番多くの「いいね!」を押されたメンバーが西村歩乃果だ。動画は西村が「え?本当に別れるのって? うん、別れよう。ありがとね、一緒にいるの楽しかった」と告げ、さっぱりと明るくバッサリと別れを切り出すという内容。“演技が得意ではない”という西村が「今回の企画は面白かった」と振り返ると、霜降り明星の2人は「男からするとあの振られ方はキツい」「ええ、お前そんな感じで別れるの?ってなる」と意見交換をしながら盛り上がっていた。
(「ラスアイ、よろしく!」#59 より)
(C)ラストアイドル製作委員会