将棋の叡王戦段位別予選(七段戦)が12月19日に行われ、村中秀史七段(39)と高見泰地七段(27)が午後2時から対局を開始した。勝者は本戦まであと2つのベスト4入り。
村中七段は2004年10月に四段昇段。竜王戦4組、順位戦C級2組。高見七段は、2011年10月に四段昇段。竜王戦3組、順位戦C級1組。叡王で1期、タイトル経験がある。
叡王戦は四段から九段までに分かれた段位別予選を行い、12人が通過。シード棋士4人を加えた16人で本戦を戦う。44人が参加する七段戦は2組に分けて行われ、各優勝者の計2人が本戦に進む。今期から主催が不二家となり、対局室には栄養補給用にお菓子ボックスが置かれている。
本局の持ち時間は各1時間で、先手は高見七段。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)