将棋の叡王戦段位別予選(七段戦)が12月19日に行われ、北島忠雄七段(54)と片上大輔七段(39)が、午後7時から対局を開始した。
北島七段は、1995年4月に四段昇段。竜王戦4組、順位戦C級1組。片上七段は、2004年4月に四段昇段。竜王戦5組、順位戦C級1組。
叡王戦は四段から九段までに分かれた段位別予選を行い、12人が通過。シード棋士4人を加えた16人で本戦を戦う。44人が参加する七段戦は2組に分けて行われ、各優勝者の計2人が本戦に進む。今期から主催が不二家となり、対局室には栄養補給用にお菓子ボックスが置かれている。
本局の持ち時間は各1時間で、先手は片上七段。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)