クリスマスを過ぎると、待っているのは冬休み。Twitterでは、真冬にほっこりする“ある投稿”が話題を集めている。
投稿主はシステム関連の仕事をしている花ごえる（@goer）さん。花ごえるさんが、自身のTwitterに「息子のヒマワリ観察記録が面白すぎる」と画像つきでツイートしたところ、「才能は開花してますね」「嘘つかないところ可愛い」「しかも夏休み終盤で草」などの反響が殺到。
いったい花ごえるさんの息子さんはどのような観察記録をつけたのか。ツイートの画像を見てみると、そこには花壇にも土にも見える、地層のような絵が描かれていた。日付は「8月21日」で、【見つけたこと・考えたこと】の欄には「うえてなかった。」の文字。正直すぎるヒマワリ観察記録に、14万超の“いいね”が寄せられている（※数字は12月25日13時現在）。
ニュース番組「ABEMAヒルズ」が、投稿主の花ごえるさんを取材したところ「コロナの影響から夏休み期間が短縮され、8月21日の時点ではすでに登校期間中でした」とコメント。「観察記録は6月ごろに植えた（はずの）もので、授業の一環で書いたそうです」と教えてくれた。
なぜ、息子さんはヒマワリを植えなかったのか聞くと「息子は花壇の虫が怖くて近寄れず、その後もヒマワリは植えませんでした」と回答。「先生に相談したところ『うえなかった』と書いても良いと言われたそうです。説明下手な子なので、信憑性は分かりませんが……」と明かしている。
息子さんは小学3年生で「怖がりで頑固者だが、陽気で前向きな性格。独特な感性で家族をよく笑わせてくれる」という。絵については「土の色は色を重ねて描くのが好きなのと、地層を表現したかったので、いろいろな色を使ったそうです」といい、反響について「これまでバズるということはなかったので、貴重な経験ができました。多くの人に面白いと書いてもらい、子供が褒められたようで私も嬉しいです。子供にもたくさんの人に『いいね』してもらったよと言ったら、喜んでいました」と語った。
（ABEMA／「ABEMAヒルズ」より）
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