今年も様々なテーマを扱ってきた『ABEMA Prime』(月~金、午後9時~)。タレントの池澤あやかさんは、「コロナ、コロナ、コロナ、コロナで、コロナ一色の1年でした。諸外国に出かける機会だけでなく外出自体も減りましたし、外交のテーマも、アベプラでのテーマも含めて、とても内向的な一年にだったと思います。私としては、DIYやサウナが捗る一年でした」と振り返る。

 今年のアベプラでは、普段はあまり取り上げられない角度から政治を考えた企画に触れ、刺激を受けたという。

 「兵庫県明石市の子育て政策の回に出演して、“地方行政って面白い!”と思いました。地方の行政は意外と柔軟でやれることが多く、革新的で効果のある政策を打っているところは、しっかり結果につながっているんだなあと思いました。逆にワンマンできちゃうと思うので、ヤバい地方行政もありそう。そっちも(怖いもの見たさで)知りたいです。連合の神津里季生会長が出演された回は、民主党の支持基盤についての知識が無だった私にとって、面白かったです。支持基盤と推進する政策の関連が見えてくると、政党の葛藤も見ることができて、政治に対する見方が変わりました」。

 また、「それから、オンライン授業は格差を解消すると言われてきたのに、勉強する習慣は家庭環境に依存するところが大きく、逆に格差が拡大することもあるというのは、辛いですね……。私としては、日常とITが切り離せなくなった昨今、警察など国の機関のITリテラシーってどうなの?って話は定期的にやってほしいです。その点では、コインハイブ事件を取り上げていただいて、ありがとうございました」と、プログラマとしても活躍する池澤さんらしいセレクトも。

 2021年に知りたい、議論してみたいテーマとしては、「少子化対策で不妊治療の保険適応などの進展はあったと思いますが、あくまで“産むフェーズ”に特化している印象がありました。選択式夫婦別姓の言葉が法案から削除されたり、児童手当が縮小されたりするなど、本腰を入れているとは思えません。特に今の戸籍制度を重んじたいという人の考えがよくわからないので、知りたいですね。また、日本の野党はなぜ弱いのかとか、野党はなぜ経済対策を語らないのかあたりが気になります。野党(主に立憲民主党)のオピニオンは社会問題に偏っている気がします。視点には頷けることが多いけれど、個人的には経済対策やIT政策もちゃんと力を入れてほしいと思います。それから、政府が推進している副業、デジタル庁も!」と話した。

 さらに番組に対しては、「しばらくリモート出演が実践できたのは楽しかったですし、臨機応変に対応できたのは、さすがアベプラだなと思いました!ただ、リニューアルしてからメインMC全員男性だし、コメンテーターも女性が減った感がある。もう少し多様性があっても良いかも……!」とも提案していた。

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