1日放送の『ABEMA Morning初日の出SP 2021』にお笑いコンビのぺこぱ(シュウペイ、松陰寺太勇)が3年連続で生出演し、大ブレイクした2020年について語った。
ぺこぱは、2019年1月1日に放送された『ぐるナイ 新春おもしろ荘』(日本テレビ系)で優勝し“ブレイク候補芸人”として注目されると、同年12月の『M-1グランプリ 2019』で決勝に進出し見事3位に。相手を否定しない“優しいツッコミ”が「新しい」と話題になった。
2020年はテレビ番組やCM、SNSなど多岐にわたって活躍。ニホンモニターのデータによると、2019年と2020年を比べ、出演番組の増加数を比較した「ブレイクタレント」の部門でぺこぱが1位になった(2019出演本数12→2020出演本数309)。
2020年の仕事について松陰寺は「毎回が初めて経験だったので、何も振り返る間もなく終わった」とコメント。シュウペイは「芸人らしからぬことなんですが、僕はジャニーズが大好きで、KinKi Kidsのお2人と共演だったりとか歌っちゃったりして。普通にカラオケで歌っていた曲を本人と一緒に歌うという夢が叶っちゃったので、もう今夢がないんですよ」と話す。
また、松陰寺は私生活にも変化が出てきたそうで、「普段ノーメイク&私服で歩いているとほとんど気づかれないんですよ。でも最近、普通に歩いていても気づかれるようになって、本名の松井勇太でいる状態の時に『松陰寺さんですよね?』って言われ始めたんです。なのでもう1つ人格を作らないといけなくなった(笑)」と明かした。
さらに、話題は2人の収入面の話に。月収について聞かれると、シュウペイは「1億、2億、シュウペイでーす!」と“シュウペイポーズ”を絡めて冗談交じりに。松陰寺は「2億が僕らの目標です」とフォローしつつ、「こういう発言はすぐネットニュースになるっていう免疫ができているので、絶対言わないですよ(笑)」と釘を差した。
その上で、シュウペイは「後輩にはごちそうできるようになりました、焼肉とか。親には圧力鍋を買ってあげました」と語った。
(ABEMA/『ABEMA Morning初日の出SP 2021』より)