お笑い芸人の永野が“誤ったイメージ”に苦しんだ過去を告白。「同世代に元気を与えるは不快」との仰天告白に、出演者から戸惑いの声も上がった。
売れずに苦しんだ不遇の時代を抜け出すため、陽気なキャラで笑いをとる「ラッセン」を生み出した永野。ギャグはヒットし、望んだとおりになったはずのギャグが、のちに自らの首を絞める皮肉な結果になったのだという。
「見てる方から元気をもらうとか、同世代の力になるとか言われるんですけど…そういうつもりでやってなかったので」
気まずそうに口を開いた永野に千原ジュニアも「そうやんな。屈折に屈折を重ねて作り上げられたのが永野さんですから」と賛同。
すると、千原ジュニアの言葉に背中を押された永野から仰天告白が。「同世代に元気を与えるとかすごい不快で」と打ち明けると「もともと憂鬱なやつなんで…人見知りもすごい。元気だというイメージはかなり苦しめられました」と本音を明かした。
SKE48の須田亜香里が「結局どういう方なのかわからない」と戸惑った様子を見せると「ミステリアスみたいに言われると喜ぶ。そんな人間なんです。だから元気を与えるとか、すごい険悪で…」と先ほどまでとは一変した嬉しそうな表情を見せた。(ABEMA『ABEMA的ニュースショー』)
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