『SLAM DUNK』映画化に松坂桃李も大喜び！自らに言い聞かせるように「#まだあわてるような時間じゃない」

　バスケットボール漫画の金字塔として知られる『SLAM DUNK』（スラムダンク）が、新たにアニメーション映画化されることが1月7日に発表された。国内外のファンが歓喜する中、俳優の松坂桃李も「#まだあわてるような時間じゃない」というハッシュタグを添えて「ありがとうございます。観ます」と自身のTwitterで反応した。

　井上雄彦氏の漫画『SLAM DUNK』は高校バスケットボールを題材にした大ヒット作品。驚異的な身体能力を持つ不良少年の桜木花道が湘北高校のバスケ部に入部し、チームメイトとのライバル関係や強豪校との対戦を通じて急成長を遂げていくストーリーだ。同作は「週刊少年ジャンプ」誌上で1990年から1996年にかけて全276話にわたり連載され、国内シリーズ累計発行部数は1億2000万部を突破している。

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　松坂は映画『新聞記者』で第43回日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞を受賞するなど、数多くの映画やドラマで活躍する大人気俳優。昨年12月10日に女優の戸田恵梨香との結婚を発表したことも話題を呼んだ。また、ラジオ番組で『遊☆戯☆王』のディープなトークを展開するなど漫画やアニメ好きとしても知られており、同世代の多くの読者と同様に『SLAM DUNK』にも並々ならない思い入れがあることをブログなどで明かしていた。

　7日に原作者の井上氏が自身のTwitterで「【スラムダンク】映画になります！」と発表すると、松坂は「ありがとうございます。観ます」と引用ツイート。さらに湘北高校のライバルである陵南高校のエース・仙道彰が試合中に口にした「#まだあわてるような時間じゃない」というセリフをハッシュタグに添え、「豊玉～山王戦までやるのか？」と本編のどの部分が映画化されるか予想するなど、あふれんばかりの『SLAM DUNK』愛を表現した。

　松坂の投稿は1万件以上の「いいね」を記録し、ファンからも「めちゃくちゃ楽しみです！」「これは絶対に観たいやつ」「山王戦までやってほしいなああああ」といった共感の声が殺到。また「要チェックや！」「バスケがしたいです」「左手はそえるだけ」「この映画はいつか大きな財産になる」など、松坂のハッシュタグと同様に作中に登場するセリフを引用したリプライも続々と寄せられていた。

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■『スラムダンク』まとめ・最新情報一覧

・映画『THE FIRST SLAM DUNK』公式サイト