アニメ「薬屋のひとりごと(くすりやのひとりごと)」は、架空の世界を舞台とした物語。王宮内で次々と起こる難事件を、主人公の猫猫(マオマオ)がさまざまな知識を駆使して解決に導く、謎解きエンターテインメント作品です。
【映像】クセ強キャラの羅半、初登場(42話、18分25秒ごろ~)
2023年10月からアニメ1期が放送され、2期が2025年1月から6月まで放送されました。続く3期は、2026年10月2日金曜日から分割2クールで放送中です。加えて「劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝」が、同年12月11日金曜日に公開される予定です。
この記事では、「薬屋のひとりごと」に登場するキャラクター・羅半(ラハン)をピックアップ。基本的なプロフィールや担当声優の情報、登場人物たちとの関係性を詳しく紹介していきます。
目次
- 羅半が登場する人気アニメ「薬屋のひとりごと」とは
- 羅半の基本情報!年齢や声優などのプロフィールを紹介
- 羅半が初登場したのは何話?
- アニメ「薬屋のひとりごと」羅半の能力は?
- アニメ「薬屋のひとりごと」羅半と他のキャラクターとの関係は?
- アニメ「薬屋のひとりごと」羅半のまとめ
羅半が登場する人気アニメ「薬屋のひとりごと」とは
物語の舞台となるのは、古代中国を思わせる架空の帝国・茘(リー)です。主人公の猫猫(マオマオ)は、誘拐されて売り飛ばされた先の後宮で、下女として働かされます。後宮での生活を送るなかで、猫猫は王宮の宦官・壬氏(ジンシ)から目を付けられました。もともと花街で薬師として働いていた猫猫は、毒や薬学に関するさまざまな知識を用いて、王宮内で起こる難事件を解決へと導いていきます。
2期終盤で、猫猫は子の一族が起こした反乱に巻き込まれますが、騒動の終結後は花街へと戻ります。一方、壬氏は、本来の身分が皇弟であることを明かし、その立場にともなう責務へと向き合い始めるのでした。
原作は、日向夏氏による同名小説です。また、コミカライズも「月刊サンデーGX」(小学館)および「月刊ビッグガンガン」(スクウェア・エニックス)の2誌にて同時進行で連載されています。
羅半の基本情報!年齢や声優などのプロフィールを紹介
羅半は、軍師である羅漢(ラカン)の甥であり、後に養子として迎えられた人物です。宮廷では財務を担当する文官として働いています。
基本情報【プロフィール】
■名前:漢羅半(カン ラハン)
■性別:男性
■年齢:20歳(アニメ3期開始時の数え年、初登場時は19歳)
■アニメ初登場:第42話
■声優:豊永利行
羅半は「羅」の一族の出身で、猫猫の実の父親である軍師・羅漢の兄の子にあたります。現在は羅漢の養子で猫猫とは義兄妹にあたる間柄です。実家には農業を営む祖父、父、母、兄がいます。
外見は、狐のように細い目をしていて、黒髪で髪質はくせ毛です。丸眼鏡をかけていて、腰にはそろばんを下げています。猫猫から「小男」と称されているとおり、壬氏や羅漢よりも小柄です。
数字を愛する変わり者で、美しいものに目がなく、人の美しさが数字で見えているようです。経済観念に厳しく、猫猫からは「やり手婆に次ぐ守銭奴」と評されています。
原作者の日向夏氏のブログでは、羅半について「数字の美しさを語る文官で、使わないがアクセサリーとして算盤を持っている。美しい比率を好み、ゆえに壬氏の顔はストライクだが男には興味ないらしい」と解説されています。また、同氏のX(旧Twitter)では「めがね、そろばん、面食いの小男。美人に弱く口と根回しがうまいのでけっこうもてる」などと言及されています。
基本情報【声優】
羅半の声を担当しているのは、声優の豊永利行(とよなが としゆき)さんです。豊永さんは東京都の出身で、劇団スーパーエキセントリックシアターに所属。代表的な出演作には、アニメ「デュラララ!!」竜ヶ峰帝人役、「ユーリ!!! on ICE」勝生勇利役、「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」(2020年版)ポップ役などがあります。声優だけでなく、舞台俳優やシンガーソングライターなど、幅広く活躍しています。
豊永さんは、Xにて羅半のビジュアルと自身の写真を並べて投稿し、「こうやって並べて見ると…顔キャスティングなのか??と思っちゃいますね(笑)声の表現にもしっかり! 魂を込めさせていただきます!」と言及しました。
羅半が初登場したのは何話?
羅半が物語に初めて登場したのは、アニメ第42話です。
羅半は壬氏のもとを訪れ、国庫の出納帳を見せます。羅半は穀物の値が上がっていることに気づき、その差額を横領している者がいると見抜きました。さらに、鉄も値上がりしていることから、巨大な建造物を造れるほど大量の鉄がどこかへ流れていることを進言しました。
さらに羅半は、もっと詳しくここ数年の流通を振り返ることができると壬氏に提案します。そして、その見返りとして、養父の羅漢が壊した門の修理費を減額してほしいと頼みました。
このような交渉術から、壬氏からは、「抜け目のないところは養父にそっくり」と評されています。
アニメ「薬屋のひとりごと」羅半の能力は?
羅半は頭の回転が速く、数字を読み解きそこからさまざまな可能性の推察が可能です。また、何事も経済的であることを良しとしていて、いかなる局面でも、もっとも損害が少なく費用のかからない方法を提案します。
第44話では、羅半は数字の動きから、子昌(シショウ)の砦が拡張されていることに思い至り、謀反の兆候に気づきました。また、雪崩を起こして奇襲し、砲を使わせずに制圧するという羅漢の策を、自身の計算により実現可能と判断しています。
さらに、人間関係の調整でも上手く立ち回っています。第44話では、猫猫が誘拐されて激昂する羅漢が、壬氏に食って掛かりそうになり、羅漢が強く出られない羅門(ルォメン)を呼んでその場をおさめました。さらに第46話では、皇弟である壬氏に「あと少し出立が遅ければ無理やり引きずってこようかと」と息巻く羅漢を「皇族に手を上げた場合、その非は当人のみで終わるのでしょうか?」と、猫猫に処罰が下る可能性に言及し、羅漢を諌めています。
このほかにも、背丈や体重、胸囲などが同じことから皇弟と壬氏が同一人物であることにも羅半は気づいていました。これらのことから、洞察力にも優れていることがうかがえます。
アニメ「薬屋のひとりごと」羅半と他のキャラクターとの関係は?
近しい人物との関係性から、羅半の人物像を紹介します。
羅漢との関係
義父である羅漢からは、「算盤頭」とその頭脳を評価されています。羅半のほうは、娘の猫猫をかわいがるあまりに暴走する羅漢の後始末をさせられています。この暴走を抑えるため、羅漢の叔父である羅門の手を借りることもあります。
猫猫との関係
羅半と猫猫は血縁上いとこの関係でしたが、羅漢が羅半を養子にしたことで義兄妹の関係になりました。ただし、猫猫は実父である羅漢を父親として認めておらず、羅漢の養子である羅半のことも、家族として親しく接しているわけではありません。
羅門との関係
猫猫の養父・羅門は羅半の大叔父(祖父の弟)にあたります。羅漢が頭の上がらない数少ない人物で、第44話では猫猫が誘拐されて激昂する羅漢を落ち着かせるため、羅半が羅門を呼んでその場をおさめました。
アニメ「薬屋のひとりごと」羅半のまとめ
羅半は、羅漢の甥であり養子として迎えられた人物です。数字を愛する変わり者で、文官として優れた能力を持っています。頭脳明晰で、経済的な策を練ることが得意。声は豊永利行さんが演じています。
今後、猫猫との関係性や、羅半が物語にどう関わってくるかなどに注目しながらアニメ3期を視聴してみてはいかがでしょうか。
(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
この記事の画像一覧アニメ『薬屋のひとりごと』放送回一覧(動画リンクつき)
| 話数 | サブタイトル(タップで動画へ) | 見どころ |
|---|---|---|
| 1 | 猫猫 | 猫猫の正義感が幼子を救う |
| 2 | 無愛想な薬師 | 媚薬の出来はバッチリ!? |
| 3 | 幽霊騒動 | 奇行の裏の真実に気づく猫猫 |
| 4 | 恫喝 | ガチギレ猫猫のマジビンタ! |
| 5 | 暗躍 | そばかすを落とした猫猫の顔 |
| 6 | 園遊会 | 「これ、毒です」猫猫が本領発揮 |
| 7 | 里帰り | 高順の前で素が出てしまう壬氏 |
| 8 | 麦稈 | 「一夜の対価」に壬氏、硬直 |
| 9 | 自殺か他殺か | 猫猫の死生観、壬氏の懊悩 |
| 10 | 蜂蜜 | 変態に追い詰められる猫猫 |
| 11 | 二つを一つに | 阿多妃の過去が明らかに |
| 12 | 宦官と妓女 | 猫猫、指先だけならお触りOK |
| 13 | 外廷勤務 | 官女とのドロドロバトル |
| 14 | 新しい淑妃 | 「女の園の秘術」を教授 |
| 15 | 膾 | 曲者な軍師・羅漢が来た! |
| 16 | 鉛 | 鍵の開かないタンスの謎 |
| 17 | 街歩き | 妓女の価値を下げる方法 |
| 18 | 羅漢 | 猫猫と羅漢の関係が明らかに |
| 19 | 偶然か必然か | 命を守るため、猫猫が走る |
| 20 | 曼荼羅華 | 壬氏が飲む薬の効果 |
| 21 | 身請け作戦 | 隙あらば嫉妬する壬氏 |
| 22 | 青い薔薇 | 羅漢の目に映る人々 |
| 23 | 鳳仙花と片喰 | 妓女・鳳仙と羅漢の悲恋 |
| 24 | 壬氏と猫猫 | 壬氏の頭突きを食らう猫猫 |
| 25 | 猫猫と毛毛 | 壬氏、恍惚の表情でネコ吸い |
| 26 | 隊商 | 小蘭、猫猫にムニムニほおずり |
| 27 | 冬人夏草 | 亡くなった中級妃と毒きのこの謎 |
| 28 | 鏡 | 絶世の美女の正体はまさかのやり手婆 |
| 29 | 月精 | 闇に浮かび上がった“美女”壬氏 |
| 30 | みたび、水晶宮 | 梨花妃のビンタに深い理由 |
| 31 | 選択の廟 | 皇帝の爆弾発言に焦る壬氏 |
| 32 | 皇太后 | 皇太后の“呪い”発言が怖すぎる |
| 33 | 先帝 | 高順にあやされるギャン泣き幼少壬氏 |
| 34 | 怪談 | 本気のガチホラー回 |
| 35 | 狩り | 猫猫と壬氏、襲撃からのずぶ濡れ急接近 |
| 36 | 華瑞月 | 壬氏に壬氏の壬氏があった |
| 37 | 湯殿 | 猫猫たちの楽しいお風呂回 |
| 38 | 踊る幽霊 | 壬氏が「猫猫」と呼ぶ |
| 39 | 氷菓 | 壬氏、猫猫に顎クイ |
| 40 | 巣食う悪意 | 生きていた翠苓 |
| 41 | 狐の里 | 猫猫の名推理に子翠は爆笑 |
| 42 | 鬼灯 | 激おこ壬氏 |
| 43 | 祭り | 猫猫の超オタク早口 |
| 44 | 砦 | 楼蘭妃の正体が判明 |
| 45 | 蟇盆 | たくましすぎる猫猫 |
| 46 | 禁軍 | 猫猫と壬氏、久々の再会 |
| 47 | 子の一族 | 若い頃の子昌&神美がエモい |
| 48 | はじまり | 猫猫と壬氏、それぞれの立場に |
| 49 | 蝗(いなご) | ガラが悪い花街での猫猫 |
| 50 | 火鼠の皮衣 | 久しぶり!猫猫の謎解き |
| 51 | 麺麭がなければ | そりゃ猫猫も悪どい顔になってしまう |
| 52 | 最後の一冊 | あーん! |













