政府は1都3県に続き大阪、兵庫、京都の関西3府県、さらには愛知、岐阜、栃木、福岡に対しても緊急事態宣言を追加発出する見通しとなった。東京都の病床使用率(11日)が83.9%に達するなど医療提供体制の逼迫は深刻で、すでに“医療崩壊”を起こしているとの指摘もある。
 12日のABEMA『ABEMA Prime』では、先週に続き、元厚労省医系技官の木村盛世医師に話を聞いた。