現在放送中のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」ではラストに向けて、信長(染谷将太)と光秀(長谷川博己)の間の溝が深まり、秀吉(佐々木蔵之介)の存在感が増していっているが、ある家庭にも小さな秀吉が出現?信長の草履をふところで温め出世したという逸話を彷彿とさせるエピソードが話題となっている。
それは、TaguNatsuさん(@NatsuTagu)が投稿した2歳の息子・よっぴーくんとの話。ある日、よっぴーくんが渡してくれるスリッパが、いつもほんのり温かいことに気づいたTaguNatsuさん。実は、よっぴーくんは渡す前にストーブで温めてくれていたようで、TaguNatsuさんは甲斐甲斐しくスリッパを温めるよっぴーくんの写真を投稿し「羽柴秀吉~」と思わずコメント。
よっぴーくん自身も温めたスリッパを履いているそうだが、なぜこんな行動をしだしたかは不明とのこと。「私が喜んだので、『温めてから渡す』という回路ができたのではないかと思います。『今まで気づかず履いてごめんね!』と思いました」とTaguNatsuさんは語っている。
この投稿には5.6万件以上のいいねが殺到し「息子ちゃんのやさしさにきゅんってなりました」「これぞ日本のおもてなし 小さい子なのにすごいなあ」「将来出世するに間違いない」などの声が上がっている。
■Pick Up
・「ABEMA NEWSチャンネル」がアジアで評価された理由
・ネットニュース界で話題「ABEMA NEWSチャンネル」番組制作の裏側