カメラにおしりを向けてモゾモゾ動いている、全身真っ白な動物。白熊かと思いきや、実は野生のジャイアントパンダなのだ。
この真っ白いパンダは2019年5月、中国の四川省で、世界で初めて発見されたが、今回新たに動画の撮影に成功した。最初に発見されてから、30人以上の研究者が約1年かけて周辺に赤外線カメラを何台も設置し、ようやく動画の撮影に成功したという。
専門家は、遺伝子が突然変異した「アルビノ」の可能性があると話している。パンダは3歳ぐらいとみられ、専門家らは今後も観察を続けるということだ。
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