1月19日(火)よる10時~、ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー『恋する♥週末ホームステイ 2020冬 Tokyo』(通称『恋ステ』)#5が放送。さゆりは2週目のラストデートもいっせーに選んでもらえず、切ない涙を流した。しかしその後、新ルールとして導入されたチケットを使用し、通常は会えない3週目の平日に、いっせーをサプライズ訪問。いっせーも心を揺さぶられた様子で、さゆりの恋に明るい兆しが見え始めた。
▶︎動画:さゆりのサプライズ訪問にいっせー「彼女が地元に来た感じ」
今シーズンの『恋ステ』は、地方在住の高校生男女が東京で3週間の“週末ホームステイ”を行い、その中で生まれる恋模様を追っていく。スタジオMCは、ゆいP(おかずクラブ)、工藤大輝(Da-iCE)、長谷川慎(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)。
男子メンバーは、ゆきと(高1/埼玉県出身)、りょうせい(高2/北海道出身)、いっせー(高2/愛知県出身)、A夏目(高3/熊本県出身)、りお(高3/大阪府出身)。女子メンバーは、セイカ(高2/富山県出身)、りほ(高2/宮崎県出身)、さゆり(高3/山口県出身)、リリカ(高3/兵庫県出身)。
2週目のラストデートもいっせーは現れず…さゆりが涙
2週目・日曜日の朝、さゆりはいっせーをデートに誘い、「2週目のラストデートは来てくれたら嬉しい」とお願いした。しかし、1週目に続き2週目のラストデートも、いっせーはリリカを指名。さゆりの前に現れたのは、これまで接点のなかったりおだった。驚くさゆりに、りおは「話したかった」と理由を告げた。
1人ぼっちになることは避けられたものの、さゆりは浮かない表情だ。りおも、さゆりの話しぶりから、いっせーへの想いが強いことを察した模様。2人のラストデートは、自然とりおがさゆりの恋愛相談に乗る形となった。「どうやって頑張ったらいいと思う?」と聞くさゆりに、りおはさゆりのこれまでの頑張りを称えた上で「その調子で頑張ったらいい」とアドバイス。さゆりは弱々しい声で「ありがとう」と返し、りおと別れた後、「(いっせーが)来てくれると思っていた」と涙を見せていた。
新たなチケットの登場を受け、女子たちが涙の話し合い
そんな傷心のさゆりに、大きなチャンスが巡ってきた。2週目の日曜日が終わろうとしている中、女子たちに渡された1枚のチケット。それは、通常は会うことができない平日5日間の間に、男子に直接会いに行ける特別なチケットだった。ただし、そのチケットを使うことができるのは、女子4人のうち1人のみ。女子たちは話し合いで、誰がチケットを使用するのかを決めなければならなかった。候補に上がったのは、2週目のラストデートで想いを寄せる男子から選んでもらえなかった、りほとさゆりの2人。その際さゆりは「朝も手紙でラストデート来てほしいって言ったのに来てくれんくて。私は行きたい」と涙ながらに主張。結局その日は結論が出ないまま解散となり、2日後、りほがさゆりに譲ることを決意した。
サプライズ訪問大成功!いっせー「もう1回連れてきてあげたい」
そしてさゆりは、山口からいっせーが住む愛知へ、学校終わりに3時間かけて駆け付けた。チケットの存在を知らないいっせーは、さゆりの姿を見ると「何で?」と連呼。混乱している様子のいっせーに、さゆりは事情を説明した。状況を理解すると、いっせーは「2週目のラストデート行けなくてごめん」と謝罪。2週目・日曜日の午前中にさゆりとは一緒の時間を過ごしたが、リリカとは話せていなかったため、ラストデートの相手に指名したと説明した。
その後2人はライトアップされたテレビ塔の前で写真を撮るなどして、1時間だけの名古屋デートを満喫。カフェでお茶をした際には、2週目のラストデートでりおがさゆりを選んだと知り、いっせーが「危機感を感じてきた」と動揺を見せる場面も。「気持ちに変化あった?」と聞くいっせーに、さゆりは「変わらん」と答え、心変わりをきっぱり否定した。
さゆりを見送った後、いっせーはインタビューに答え、「まさか来るなんて思わなかったのでびっくり。彼女が地元に来た感じがしてすごい嬉しかったし、楽しかったです」とデートの感想をコメント。さらに「もう1回連れてきてあげたいなって思いました」と、さゆりとの恋に前向きな発言も飛び出した。
次回、メンバーたちはついに最後の週末を迎える。さゆりとのデートで「そろそろ決めないと」と話していたいっせーだが、果たしてどちらの女子に心を決めるのか…。『恋する♥週末ホームステイ 2020冬 Tokyo』#6は、1月26日(火)よる10時~放送。