将棋の叡王戦段位別予選(四段戦)が1月20日に行われ、井出隼平四段(29)と山本博志四段(24)が午後2時から対局を開始した。勝者は次局、杉本和陽四段(29)と対戦する。
井出四段は、2016年4月に四段昇段。竜王戦6組、順位戦C級2組。第6期の加古川青流戦で優勝歴がある。
山本四段は、2018年10月に四段昇段。竜王戦6組、順位戦C級2組。振り飛車党で、中でも三間飛車の使い手として知られている。
叡王戦は四段から九段までに分かれた段位別予選を行い、12人が通過。シード棋士4人を加えた16人で本戦を戦う。17人が参加する四段戦からは優勝者1人が本戦に進む。今期から主催が不二家となり、対局室には栄養補給用にお菓子ボックスが置かれている。
持ち時間は各1時間で、振り駒の結果、先手は井出四段。ABEMAではこの対局を終了まで、生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)








