将棋の叡王戦段位別予選(八段戦)が1月20日に行われ、日浦市郎八段(54)と佐藤秀司八段(53)が午後7時から対局を開始した。勝者は次局、真田圭一八段(48)と対戦する。
日浦八段は、1984年4月に四段昇段。竜王戦5組(1組:6期)、順位戦はC級1組。タイトル歴はないが、新人王戦で1回、棋戦優勝の経験がある。
佐藤八段は、1990年10月に四段昇段。竜王戦6組、順位戦はC級1組。同じくタイトル歴はなく、新人王戦で1回、棋戦優勝を果たした。
叡王戦は四段から九段までに分かれた段位別予選を行い、12人が通過。シード棋士4人を加えた16人で本戦を戦う。28人が参加する八段戦は3組に分かれ、各組優勝の3人が本戦に進む。今期から主催が不二家となり、対局室には栄養補給用にお菓子ボックスが置かれている。
持ち時間は各1時間で、振り駒の結果、先手は日浦八段。ABEMAではこの対局を終了まで、生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)








