Twitterに投稿されたある猫の動画が、約160万回再生を記録し、話題を集めている。
投稿主は1歳7カ月のパステル三毛猫（メス）の“ふーちゃん”を飼っている、なお（@Naomaikyon）さん。ある日なおさんが録画した映像をモニターで観ようとしたところ、横にいたふーちゃんがおもちゃの“釣りじゃらし”を持って器用に遊び始めた。
気になって録画に集中できなかったなおさんが自身のTwitterに動画付きで投稿すると、瞬く間に反響が殺到。「これ進化じゃない？」「肉球の使い方が人間」「釣りネコ日誌？」「一本釣りニャ！」などの声が相次ぎ、動画は約160万回再生を記録。約13万件もの“いいね”が寄せられた（※数字は1月22日13時現在）。
ニュース番組「ABEMAヒルズ」が投稿主のなおさんを取材すると、ふーちゃんがセルフ“釣りじゃらし”にハマったのは去年からだという。ふーちゃんは甘えん坊で観察力が強く、セルフ“釣りじゃらし”以外にも食洗機の水で遊ぶことも好きとのこと。
たまにふーちゃんはセルフ“釣りじゃらし”に失敗することもあるといい、実際の失敗動画を見てみると、そこには“釣りじゃらし”を持とうとして、ジャンプをしすぎてしまうふーちゃんの姿が。
【動画】ああっ、観葉植物が！ セルフ“釣りじゃらし”失敗映像（1分20秒ごろ～）
今回の反響について投稿主のなおさんは「たくさん反響をいただけて嬉しいです！」と喜びを告白。「ふーちゃんは前にも話題になったことがあったんですが、そのときより『飼い主を釣ろうとしている』…というコメントが多かったように思います」「きっとそれだけふーちゃんの腕前が上がった！ということなのでしょうね」と語った。また「我が家では見慣れた光景なのですが『猫らしくない手つき』のふーちゃんをとても愛おしく思っています」とふーちゃんの愛されぶりがわかるコメントを寄せている。
（ABEMA／「ABEMAヒルズ」より）
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