森山未來&北村匠海&勝地涼が、ボクシングに人生を賭ける男たちを熱演した劇場版『アンダードッグ』。現在はABEMAプレミアムで劇場版未公開シーンを含む全8話構成の配信版が好評配信中だ。そんな熱き話題作『アンダードッグ』の裏話を森山・北村・勝地の3人が和やかかつ仲睦まじそうに語り合うインタビュー動画『一問一答/ #アンダードッグ裏話』が公開されている。その中で北村は、2021年の抱負を語っている。
▶︎動画:北村匠海が新年に明かす、2021年の抱負と座右の銘『一問一答/ #アンダードッグ裏話』
新年の抱負について北村は「20歳になったときに自分が撮影した写真の個展を開きました。それをもう一度やりたい」と具体的。森山から「写真も撮るんだ!?そりゃモテるわ!」とイジられると、すかさず北村は「モテたい!」とジョークで返していた。
そんな北村の座右の銘は「いい加減」だという。「仏教用語で『良い加減』という言葉があるのを聞いたことがあって。そうやって生きていこうと思った」と新年を迎えて気持ちを新たにしている。
本作で北村は、若き天才ボクサー・大村龍太を演じている。ボクサー役初挑戦と同時に父親役も初挑戦だ。妻役の萩原みのりと生まれたばかりの子供を寝かしつけるシーンでは「実際に10分くらい寝かしつけたのは思い出深いですね。父親役も初めてで『子供って愛おしすぎる!』と思ったし、(寝かしつけながら萩原と)二人でなぜか泣いたりして…」と父性が刺激された様子だ。
見所はやはり、ボクシング場面。中でも「ワンカットで3人のボクサーを一気に倒すシーン」が北村としては忘れがたく「カメラが振り返ると次々にボクサーがやって来て、それを倒すという流れを一連で撮りました。ボクシングシーン一発目の撮影だったので気合の入ったシーンになっています」とお気に入りに挙げている。