くも膜下出血、脳梗塞のため入院している爆笑問題・田中裕二(56)の代役として相方の太田光(55)が25日、ABEMAの『熱闘!Mリーグ』に出演した。
太田は、麻雀について触れられると「学生時代に、それこそ田中に誘われて何回か…。おれは計算ができないから、待ちがよくわからなくなっちゃうんですよ。だから日大裏口って…いいかげんにしろ!」と大きく脱線し、“太田節”を炸裂させた。
また24日生放送のTBS系『サンデー・ジャポン』には、お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也(56)が代役として出演。上田は、去年8月に田中が新型コロナウイルスに感染した際にも代役を頼まれていたそうで、「あなたもね、30年以上芸能界にいるんだから知り合いもっと増やして」と太田さんに突っ込む場面もあった。番組内で太田は、田中が回復していることも報告しており「田中は自分が大好きだから、自分のニュースを全部見て『お菓子王子返上はやめて』『脂質異常って誰が言ってんだよ』とか言っている」と明かした。
その後、太田はTBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』に立て続けに生出演し、田中が妻でタレントの山口もえ(43)に対して、健康診断の結果を隠していたことを暴露し「あいつは何を隠しているんだ。小学生じゃないんだから」と、一喝した。
山口は自身のInstagramで「ご心配をおかけしております。大事に至らず本当に良かったです…今は普通に会話ができ食事もできているようです」と田中の療養中の様子について報告。続けて「お菓子。知らぬ間に…たくさん食べてたようです(笑)お菓子が悪いわけではありません!!食べ過ぎが良くないのです。ほんとに…もう…いやんなっちゃうわ。(笑)でもほんとに大事に至らずに良かったです」と安堵した様子をみせ、子どもたちが田中に向けて手紙を書く姿を画像で公開した。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)