日本の伝統的な遊びの“折り紙”。今「十数年ぶりに折り紙を買って遊んだ」という“ある投稿”がTwitterで話題を集めている。
投稿主は発明家が本業のもにゃのガラクタ(@Monya_sub)さん。もにゃのガラクタさんが「一部の人しかわからないと思う」というテキストとともに、十数年ぶりに遊んだ“折り紙”の写真を投稿すると「全部身に覚えが」「フルコンプしてる」「共感できない人いるの…?」など、共感の声が殺到。
【映像】絶対ポケットに入ってる「いつ使ったかわからないマスク」
なんと、もにゃのガラクタさんが折ったのは「かばんの底から出てくる謎の紙」「小銭入れの断れなかったレシート」「とりあえずノートに挟んだプリント」「いつ使ったかわからないポケットのマスク」と、かなり生活感あふれる作品。折り紙のテーマは「杜撰(ずさん)な生活」で、ツイートを見た人から「急に返された小テストでやりがち」「ちょっとズレたところが破れてるの表現うますぎ」とクオリティにも絶賛の声が寄せられており、ツイートには約37万“いいね”の大反響を記録している(※数字は1月26日13時現在)。
ニュース番組「ABEMAヒルズ」が投稿主のもにゃのガラクタさんを取材すると「“自分だけではないだろうな”と想定していましたが、共感の声が想定以上で驚いています」とコメント。反響について「『杜撰な生活』って比較的マイナスな言葉を使いましたけど自戒・自省より『わかるわ笑』みたいなふんわりした反応が多かったのがよかったです」と語った。
折り紙のアイデアを思いついたきっかけを聞くと「まさに僕のバッグの底から例の『謎の紙』が出てきたときに、これを真面目に折り紙として作ったらどうなるかなと思ったのがきっかけです」と回答。「あのぐちゃぐちゃ感は適当に折るだけだと再現できないので、何回か作り直しました」とこだわりを明かした。
(ABEMA/「ABEMAヒルズ」より)
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