将棋の叡王戦段位別予選(六段戦)が1月28日に行われ、松本佳介六段(49)と遠山雄亮六段(41)が午後2時から対局を開始した。勝者は本戦出場がかかるAブロック決勝で都成竜馬六段(31)との対戦が決まる。
松本六段は1995年10月に四段昇段。竜王戦6組、順位戦はフリークラス。遠山六段は2005年10月に四段昇段。竜王戦3組、順位戦はC級2組。
叡王戦は四段から九段までに分かれた段位別予選を行い、12人が通過。シード棋士4人を加えた16人で本戦を戦う。24人が参加する六段戦は2組に分けて行われ、各組の優勝者の計2人が本戦に進む。今期から主催が不二家となり、対局室には栄養補給用にお菓子ボックスが置かれている。
持ち時間は各1時間で、振り駒の結果、先手は遠山六段。ABEMAではこの対局を終了まで、生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)








