オーストラリア・シドニーの水族館で、神秘的な映像が撮影された。
お腹からポンポンと出てくるのは、タツノオトシゴの赤ちゃん。一緒に生まれた赤ちゃんとともに、水中を懸命に泳いでいる様子がうかがえる。生まれたてのタツノオトシゴの赤ちゃんは米粒よりも小さいそうだ。
タツノオトシゴは近年、絶滅が危惧されているが、この水族館の繁殖プログラムにより100匹以上の赤ちゃんが誕生したという。
ロイター通信の取材に対し、水族館は「赤ちゃんが成長した4月か5月には自然に帰される予定だ」と話したということだ。
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