各地で猛威をふるっている新型コロナウイルス。マスクが手放せない日常の中で、Twitterに寄せられた“少し甘酸っぱい青春の悩み”が話題を集めている。
【映像】実体験ではない? 赤松健、漫画『ラブひな』を描いた理由は(3分ごろ~)
投稿主は、今日のむいむい(@mui_king)さん。今日のむいむいさんがある日、地下鉄に乗っていると、男子高校生の会話が耳に入ってきた。友達に「初めて女の子とチューできそうだったけどマスク外すタイミングわからなくて諦めた」と話す男子高校生。今日のむいむいさんが「聞き耳立ててた車内の大人たち全員も経験してない悩みすぎて多分みんな悩んでたと思う(※原文ママ)」と自身のTwitterにつづると瞬く間に反響が殺到。
投稿には「エモい……」「コロナならではの青春……!」「今の高校生、可哀想」などの声が相次ぎ、「とりあえずマスクの上からチューしたら良いんじゃないかな……」や「昔の映画よろしく、ガラス越しのキス」「ラップを出したらと思ったけどドン引きされるよな」といった“解決案”も寄せられた。中には「誰かこれでお話描いてくれませんかねぇ」という要望もあり、ツイートは5万件超の“いいね”を記録している(※数字は1月29日13時現在)。
ニュース番組「ABEMAヒルズ」が投稿主の今日のむいむいさんを取材すると「学校帰りの高校1年生らしい男子3人でした」とコメント。男子高校生たちは「マスク外してってどのタイミングで言うべきなん!? 『なんで??』って言われたらなんも言えんやん?」「とりあえずマスク外した顔が見たいとか言えばいいんじゃない?」「めっちゃ恥ずかしくない? それ」と盛り上がっていたという。また、現場の状況について「マスクに関する2021年の悩みと好きな女の子への接し方に悩む青春期の悩みがミックスされ、大人含め15人ほど乗っていた車内には甘酸っぱい空気が漂っていました」と語った。
同番組のコメンテーターで『ラブひな』や『魔法先生ネギま!』の原作者である漫画家・赤松健氏は、恋愛経験が豊富なキャラクターについて「描くのが苦手」とコメント。自身の体験談よりも「こういうことがあったらいいな」という願望を描いていることが多いと語った。
(ABEMA/「ABEMAヒルズ」より)
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