日本人は“死にたい”と訴える患者と正しく向き合えるのか…闘病生活の末に安楽死を決断した女性と考える ABEMA Prime 2021/01/30 19:31 拡大する 「“もういい…”と思ったので」。くらんけさん(20代後半)は6歳の時に原因不明の神経性の難病と診断され、両足と手首から先がほぼ動かなくなってしまった。成人して以降、ほとんどの時間を病院のベッドで過ごしてきたくらんけさんは、「外国での安楽死しかない」と考えるに至ったという。・【映像】安楽死を望む難病の女性と考える"死の選択"日本でも合法化するべき? 「5年くらい前に、治療は最後にしようと思った。毎月、かなり激しい治療を繰り返していて、それがちょうど30回目の時だった。薬も全く効かないし、もう疲れたなあと思った。明るい未来があるとも思えないし、死んでもいいやって」。 続きを読む