見ているだけでも痛い!「はたらく細胞BLACK」6話、痛みの王・尿路結石に恐怖する視聴者続出「想像するだけで怖すぎ!」
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 アニメ「はたらく細胞BLACK」第6話では、強烈な痛みをともなう病気・尿路結石の仕組みが解説された。

 「はたらく細胞BLACK」は、清水茜氏の漫画「はたらく細胞」を原作としたスピンオフ作品。飲酒や喫煙といった不摂生が招く大人の体の問題に、主人公である赤血球(CV:榎木淳弥)が挑む姿が描かれる。

 前回放送の第5話では、異物を破壊するキラーT細胞(CV:丹沢晃之)が、ストレスを溜めすぎたせいで錯乱状態に陥ってしまった。キラーT細胞は、毛母細胞たちを異物と認識し、毛根を破壊。暴走し続けたが、赤血球に「あなたは十分働きました」と声をかけられると、「もう、働かなくてもいいんだな」と悲痛な表情で涙を流した。切なすぎるラストに、視聴者からは「過労でこんな事になるなんて…」「本気で涙が止まらん…」などのツイートが続出した。

【映像】見るだけで痛そう…!巨大な"尿路結石"が壁を突き破るシーン(6話・6分20秒頃~)

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 1月30日より順次放送中の第6話「腎臓、尿路結石、涙。」では、体内の細胞たちにまた新たなピンチが訪れた。巨大な結石が、尿管と輸出細動脈の間を隔てる壁を突き破ってしまったのだ。さらに、結石によって空いた穴から、大量の赤血球が尿管に投げ出されてしまい、尿が真っ赤に染まる“肉眼的血尿”も発生した。そこへ謎の機械が現れ、結石を粉砕していくのだが……。

 「腎臓内の糸球体は2度と再生されない」という事実も明かされ、Twitter上では「見てるだけで痛くなる」「結石のビジュアルがもうヤバい」「想像するだけで怖すぎ!」「きちんと予防しておこう…」「腎臓の細胞が再生しないの衝撃すぎる…」といった声が続出していた。

第6話「腎臓、尿路結石、涙。」

【あらすじ】

「何があろうと泣き言は不要、私達は黙って働き続けるんだ!」

仕事にも慣れ始め、合間に軽口を叩きあう余裕も出てきた赤血球(AA2153)と赤血球(AC1677)。二人は仕事中に付着した汚れを洗い流すため、腎臓を訪れることに。腎臓では、血液をろ過する役割を担う糸球体達が、黙々と仕事をこなしていた。そこで若い糸球体から、とある忠告を受ける。「尿管の近くを通るときは気を付けてください……」。その後、赤血球達が尿管のすぐそば、輸出細動脈を訪れると、何かが引っかかる不穏な音が辺りに響いた……。

(C)原田重光・初嘉屋一生・清水茜/講談社・CODE BLACK PROJECT

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