30日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、ピン芸人のTAIGAがオードリーの春日俊彰やぺこぱの松陰寺太勇たちを叱りつけた過去を明かした。
この日は「TAIGA取扱説明書」と題して、1月21日放送の『アメトーーク!』(日本テレビ系)に出演して話題となった45歳のピン芸人TAIGAをゲストに招き、その魅力にせまることに。TAIGAを兄貴と慕う松陰寺も付添人として登場した。
TAIGAはオードリーの2人とも仲がいいが、オードリーは自身のラジオ番組で「TAIGAにむちゃくちゃ怒られたエピソード」を話すこともあるそうで、竹山は「なんで怒ったの?」と質問を投げかけた。
▶映像:夜から朝まで説教!? ぺこぱの松陰寺がTAIGAに激怒された理由(35分頃~)
するとTAIGAは「春日が本当にダメなやつだった」と、遅刻の常習者だったと暴露。竹山が「(いまは)メチャクチャ売れっ子よ?」と言うと、TAIGAは「いまは謝りたいですけどね」とこぼしたものの、遅刻や勤務態度などからバイトをクビになりかけていた春日のために、あえて叱りつけていたという。
松陰寺は「本当にまっとうなことで怒られます」と、自身がTAIGAに怒られたエピソードを披露。TAIGAが『R-1ぐらんぷり』(フジテレビ系)に出場をした際、松陰寺は音ネタの「音出し」を担当したが、準決勝までのスケジュールがズレ込んで、そのあとに出演するお笑いライブと時間と被ってしまったそう。
そこで、相方のシュウペイに連絡をとると「友だち10人呼んでいるから、出られないのはあり得ない」「再生ボタンを押すだけなんだから、誰かほかに頼んで戻ってこい」と言われ、音出しをほかの人にお願いして会場をあとにしてしまったという。
しかし、音ネタは音を出すタイミングや音量が命ということもありTAIGAは激怒。しばらく連絡が取れなくなり、数日後に松陰寺がTAIGAの仕事先で待ち伏せをして謝罪し、夜から朝方まで説教されたのちにようやく許されたことを明かしていた。