アニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」(以下「リゼロ」)第43話は、ジュース(CV:松岡禎丞)が魔女教大罪司教・レグルス(CV:石田彰)たちと対峙する展開だった。
【動画】ジュースの「絶対に通さないの、デス!」が最高にかっこいい!
同アニメは、人気ライトノベル(原作:長月達平/イラスト:大塚真一郎)を原作としたシリーズの第2期。異世界に召喚された主人公・スバルが、“死に戻り”の力を使い過酷な運命に立ち向かう。
前回放送された第42話では、エミリアが第一の試練に挑戦した。試練の中で、エミリアは忘れていた幼い頃の記憶を取り戻した。現在のエミリアは内向的な性格をしているが、実は子ども時代は、家を抜け出して服を泥だらけにして遊ぶ、今とは正反対のおてんば娘だったらしい。幼いエミリアに、視聴者からは「愛らしさが限界突破してますね…」「可愛すぎてキュンキュンした」「マジで癒された」といったツイートが相次いだ。
第43話「平家星の笑った日」では、前回に引き続きエミリアの過去が描かれた。ジュースは、レグルスたちからエミリアを守るために、自ら“魔女因子”を体内に取り込んだ。“魔女因子”によって強大な力を得たジュースは、大罪司教の中でもトップクラスの強さを誇るレグルスを一瞬で吹き飛ばした。覚悟を決めたジュースが「ここから先へは絶対に通さないの、デス!」と言い放つシーンもあり、Twitter上では「最高にかっこよかった!」「覚悟が凄かった!」「漢の中の漢だぜ」「悲しい程に格好良かった」「涙なしには見られませんでした」といった声が続出していた。
第43話「平家星の笑った日」
【あらすじ】
自由に外へ出ることを禁じられるなど、小さな不満はありながらも、母様と呼び慕っていたフォルトナと共にエルフの集落で平和に暮らしていた幼いエミリア。しかし、その平穏は魔女教大罪司教「強欲」担当、レグルス・コルニアスの出現によって脅かされようとしていた。一方、墓所の前でエミリアが試練を突破するのを待っていたスバルたちの元にやってきたシーマは、まだ聖域が聖域と呼ばれる前の出来事について話し始める。
(C)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会