俳優の松坂桃李(32)がハロー!プロジェクトに青春を捧げるアイドルオタクを演じた、映画『あの頃。』の公開直前イベントが行われた。
映画『あの頃。』は、ロックバンド・神聖かまってちゃんの元マネージャー、劔樹人さん(41)の自伝的青春コミックエッセイを実写化したもので、ハロプロに熱中する中で、仲間たちと共に遅れてきた青春の日々を過ごす物語。
この日、サプライズゲストとして元モーニング娘。の藤本美貴(35)が登場。松坂は「ちょっと動揺していますが、あのー、えー言葉が…ちょっと言おうと思っていた言葉が飛んでしまったんですけれども…」と驚きを隠せない様子で、仲野太賀(27)は「僕が演じるコズミンという役は藤本美貴さん押しで…。“いかに藤本が素晴らしいか”ということを熱弁させていただきました」と感無量の表情を浮かべた。藤本は「あんなに人生をかけて熱く応援してくださっていたことにも感動しました」と応え、「(コロナ禍の)今は声出さないでとか、手拍子でというライブなんですけれども、早くコロナが収まったら盛り上がるライブをやってまた色々な人に見に来てほしいなと、改めて思いましたね」とコメントした。
また、イベントの行われた2月3日が“ふみ”の日ということで、劔さんから出演者に向け、手紙と似顔絵がプレゼントされた。松坂は「似てる!いやーめちゃめちゃ嬉しいです。もうソッコー帰ったら家に飾ります」と喜んでいた。
(ABEMA/『ABEMA NEWS』より)